2012年10月11日

歌が歌える人

私は超音痴なので、自分らしく歌える人がうらやましい。友人がボイトレに通っているので、私も行きたいなあと思いつつ、しかしここまで音痴なら豚に真珠やろと思って踏ん切りがつきません。

たまに何故かYoutubeで知らない人たちの披露宴余興とかに見入ってしまう(そして知らない人の幸せなのに感動してしまう・・・)のですが、そんな中でえらいうまい二次会の余興を見つけました。この人たちってプロなのかなあ。素人でこれだけ歌えるもの?サウンドエンジニアに指示出してるあたりを見るとバンド関係か?と思うけど、クリエイティブに歌が歌える人ってほんといいと思う。歌に限らず、音楽で自己表現できるってそれだけで人生が豊かな気がする。


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2012年09月10日

大学生協を思い出す曲

再び歌の話・・・。

なぜかこの曲聴くと大学生協を思い出します。



同世代の人、分かってくれるでしょうか。それともあんなヘビロテしてたの、うちの大学生協だけかなあ。
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2012年09月06日

元気がないときに聴くと元気が出る曲

たまにそういう曲ありますよね・・・。ちょっと青臭くて恥ずかしいけど私が好きなのはRebelutionというバンドのCourage to Grow。



ビデオの下に歌詞があるので読んでみてください。いくつになっても勇気さえあれば成長できるっていう歌です。

勇気を出して他の人があまり行かない道を行こう。
この世で手に入れられないものはないから、気の迷いや後悔で人生を満たさないようにしよう。
誰にでも生きる目的がある。その目的は、今は恐れの下に隠れているかも知れないけど。

なんか、元気でません?

人生いいことばかりではないかも知れないけど、明日も頑張りましょう!
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2011年06月30日

YMOのコンサート

坂本龍一さん率いるイエローマジックオーケストラのコンサートに行ってきました。コンサートの内容に興味のある方は誘ってくれたぴかみえさんのブログを参照してもらうとして・・・

全体的におっさんバンド(失礼)とは思えないくらい格好よかったんだけど、バックで演奏していた金管奏者が超素敵ハートたち(複数ハート)で、勝手に「金管王子」に認定。トランペット、ホルン、ユーフォニウム、と金管を自在に操って全部ものすごくうまかった上、腕がマッチョ。黒ハート

帰って来てググってみたら、権藤知彦さんという有名なユーフォニウム奏者でした。下の写真の左側の人です。

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写真はここから拝借

6人編成で一人だけ金管なんだけど、迫力的には3人分くらいありました。マッチョで才能あるなんて最高や〜。

YMOはちょっと上の世代なのでほとんど又聞き状態でよく知らない上、そもそもテクノはあんまり好きじゃなかったんですが、おっさんパワーに引きつけられてあっという間に終わってしまった中身の濃〜いコンサートでした。引き出しの多さにとにかくびっくりでした。さすが大御所。スターの貫禄とはこのようなものなのかと思い知らされました。

ちなみにこれ読んで金管王子の演奏を見たいと思ったあなた!是非彼のやってるバンドのビデオをご覧あれ。このビデオの中の王子も超セクスィー。ボーカルは原田知世さんで、ドラムがYMOの高橋さんです。



ちなみに後ろでボーカルやってるギタリストは高野寛さん。高野さんと言えば、大ヒット曲「虹の都へ」のめっちゃ時代を感じる画像を発見しました。そういえばこの人も当時はイケメンミュージシャンでドラマなんかにも出てましたね。






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2011年06月19日

オーケストラとフォークロックのコラボ

友人ぴかみえさんのバンドTidelandsのミュージックビデオがYouTubeでフィーチャーされましたるんるん



日本の新進気鋭のアニメーション映像作家倉田愛実さんに依頼して作ったそうで、とてもクリエイティブで美しい映像で、音楽との相乗効果が素晴らしい。

さて、昨日はこのバンドがレコーディングをしているスタジオのオーナー、John Vandersliceさんのライブに行って来ました。Majik*Majikというオーケストラとのコラボです。大きなコンサートホールが満員になるほどの人気ぶりで、コアなファンが多いらしく、会場が熱気であふれてました。

曲(メロディー、歌詞)ももちろんいいんですが、編曲がすごく面白くて印象的でした。中にはかなり前衛的な編曲もあったにも関わらず、このオケのレベルが異常に高くて、よくありがちな「演奏している側の自己満足」が全く見えず、すべての曲が聴いていて楽しい、という滅多にないライブでした。聞くところによると、一流コンサーバトリー卒業生を青田買いして作っている若手オケだそうな。



弦もすごいんですが金管が特に神業的でした。演奏している人たちが楽しんでいるのはもちろん、観客を楽しませようとするエネルギーがすごくて、3時間の長丁場でしたが最後まで興奮しまくり。

私にとって一番興味深かったのは、ライブが始まる前に、ある曲が編曲によってどのように変化したかを聴かせてもらえたことです。最初のデモから徐々に音楽が編曲によって変わっていったか録音したものを説明とともに流してくれたのです。他人の芸術的作業を一から見せてもらったのが生まれて初めてだったので、すごく面白かったです。

それにしても、世の中には才能のある人がこんなにあふれているんだなあ〜と感心しました。その中で上に上がって行く人って本当に一握りで、とてつもないことですよね。既にふるいにかけられて選ばれたスターを見るのもいいけれど、新進気鋭でこれからという才能を見るのも楽しいです。

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2011年02月20日

アヴェニューQ

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アヴェニューQというミュージカルに行ってきました。

ブロードウェイのショーで、前回サンフランシスコに来たときに友人が見て面白かったと言っていたので、今度来たら是非見たいと思ってました。

写真を見ると分かるように人形劇なのですが、実際の人間が舞台に出て人形を動かし、時には一人二役、違う声音で歌いながら演技をします。人形と人間が混ざるセサミストリートの18禁版という感じ。

どこが18禁なのかというと、途中に人形のエッチシーンまであります。隠れゲイのキャラクターやインターネットポルノにはまっているモンスターなどが出て来る上に、歌のテーマが人種差別や人生の意義なのにおもしろおかしく作られているので、劇場はずっと笑いの渦でした。ちなみに日本からの移民という典型的アジア人ステレオタイプな登場人物も出て来てこの人がまたいい味出してました。この人含め登場人物全員カリカチュアでした。

私がすごいなと思ったのが役者さんたちのエネルギー。アニメ声で歌歌ったかと思えばものすごい低い声のモンスターになったりして、あっちこっちを走り回ってすごかった。一流の人ってのはどんな世界でもすごいです。とにかく感心しながら笑いまくって楽しい時間でした。

ショーの前にはブラジル料理を食べに行きました。

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(写真はYelpより拝借)

ショーはサンフランシスコでは有名な劇場でやっているのですが、この周辺(シビックセンターの南)は治安があまりよろしくなく、さびれた感じなのに、劇場や市庁舎があるせいかところどころにヤッピーな店が点在している不思議なエリアです。食事もきたいしてなかったのにおいしくてびっくりしました。



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2011年02月16日

ジゼル

お友達に誘われて、サンフランシスコバレエ「ジゼル」を見てきました。

バレエは数えるほどしか見た事がないんですが、詳しい友達が筋書きを全部教えてくれて、非常に楽しく見る事ができました。

ジゼルの二幕はお化けの女の人たちの群舞があるのですが、とにかく美しいの一言。暗い舞台に真っ白な衣装を着た人たちが踊っていて、幻想的。ため息つきながら見ました。

簡単そうに踊ってるけど超人的ですよね。サンフランシスコのバレエ団は一流ではないという話で、確かに群舞はちょっとばらけてましたが、主役の人は素晴らしかったです。それにオーケストラがうまかったのが驚きでした。

もっと色んな演目も見てみたいです。
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2010年10月28日

オペラ「蝶々夫人」

プッチーニの「蝶々夫人」を見に行ってきました。

蝶々夫人を見るのは2回目なのですが、最初に見たときより断然よかったです。同じオペラでも役者と演出でこんなに違うのかと驚きました。

まず最初に驚いたのが、舞台装置。ドリフ!?どんっ(衝撃)と突っ込みたくなるような回転式になっていて、一見の家(蝶々さんの家)の色んな場所が様々角度から舞台として使えるようになっていました。しかも、電動ではなく日本式の黒子の衣装を着た人間がロープをつけて手動で回転。たとえばピンカートン(蝶々夫人の夫)を一晩待つ場面では、蝶々さんたちが居間に座った状態で舞台が回転し、暗い照明からどんどん明るくなっていって夜があけるという演出でした。

このオペラ、舞台がずっと一つの家で、しかもメロドラマチックな節で延々と心情説明をする場面が多いので、演出が悪いとかなり退屈になるのですが、こういった舞台や、衣装、そして歌だけではなく演技で観客を飽きさせず、最後の舞台挨拶のときは観客が大騒ぎしてました。

主役のソプラノ歌手(スヴェトラ・ヴァシレバ)もすごく上手で、一幕でははしゃぎまくる15歳の日本人少女を怪しげな日本舞踊もどきの振り付けを交え、二幕では誰に何を言われても不実の夫を信じて待つ女性を見事に演じきりました。相手役のピンカートンもものすごく無責任な遊び人になりきっていて、最後はブーイングの嵐。(「こんなおもちゃが私のものになるなんて」と初夜に興奮して歌う台詞なんかもうまくて顰蹙ものでした)

もちろん日本の習慣はかなり怪しく描かれていて、舞台衣装の着物もめちゃくちゃでしたが、そういう突っ込みどころ満載なところもオペラの醍醐味な訳で・・・。

しかし前述の黒子が身を隠すために舞台の真ん中で土下座して歌が終わるのを待っているのを見たときにはぶったまげましたよ。日本だと黒子って舞台袖まで退場しませんでしたっけ?『あれってもしかして土下座している黒子???」と考えすぎて歌に集中できないし!

そして最後に蝶々夫人が腹切りをする場面(これもまた突っ込みどころ満載なのですが)では、黒子が飛び出て来て、蝶々夫人の長襦袢(だと思われる)の腰紐に仕込んであった深紅の布をぱっと出してピンカートンの前で血が飛び散る場面を表現してました。日本の伝統芸能からヒントを得たのでしょうか・・・。たらーっ(汗)

退屈になりそうなオペラをここまで楽しく変えてしまった演出家の技量に脱帽。

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2010年08月16日

ジミー・クリフ

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image source http://www.efestivals.co.uk/news/08/080123b.shtml

昨夜はジミー・クリフのライブに行ってきました。レゲエの大御所で1948年生まれの62歳にも関わらず、めちゃくちゃ元気なライブでした。

有名なところでI Can See Clearly NowMany Rivers to Crossなどがあります。

大スターのステージとはこういうものなのか!と感心するほど「人を楽しませる」ということに徹したショーで、とにかく最初から最後まで楽しくて仕方なくて、会場が大興奮していました。

独断と偏見で言うと、ミュージシャンのショーマンシップには段階があって、一番下が音楽もショーも下手、これは問題外。その上が「僕たちの音楽すごいでしょ」系な独りよがりな演奏をして、客は無視するショー。ちょっと上になると見た目を気にしてステージ場の動きには努力が見られるショー。それよりましなのが、見た目もそこそこでバンドメンバーが楽しんでいるのが分かるショー。そして一番いいのが客を楽しませることを至上命題にしているショーです。こういうショーには滅多に出会えませんが、スターと呼ばれる人のショーは、とにかく客が楽しめるように努力しています。そういう努力があるからこそスターになるのかも知れません。

楽しんでいる間にあっという間に日付が変わってしまいました。重ね重ね62際であのスタミナはすごい。すごいと思ったのが、裏方さんの名前を全部おぼえていて、最後に全員の名前を紹介して感謝の言葉を述べていたこと。スターになっても威張らず、人を尊重するその姿勢には脱帽しました。また、彼がステージを去った後も、バンドが一人一人ソロで演奏して一人ずつ去って行くというカーテンコールみたいなことをやっていて、余韻が残るショーでした。


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2010年07月26日

ドロレスパークのコンサート

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サンフランシスコシンフォニーが夏になると行う野外コンサートに行って来ました。

場所はミッションとカストロの中間にあるドロレスパーク。丘の上にあるのでダウンタウンが一望できます。

特設コンサート会場ができてオケが入っているのが見えます。

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お天気がよかったので、家族連れやグループが大勢繰り出していました。我々が着いてからはドボルザークの「新世界から」を演奏していました。外なので音はよくないですが、青空の下でビール飲みながらの生演奏は最高。野外コンサートは夏ならではですね。

裏から見たオケ
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コンサートが終わったあと旦那と友達がフリスビーをするというので、私は速攻昼寝。サンフランシスコの夏は寒いのですが、公園には日が当たっていて気持ちよかった。猫
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2010年07月05日

ザ・ウェイラーズ

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今週は独立記念日ということで三連休。

この時期毎年行われるのが、近所のカウンティーフェア。よく映画に出て来る、移動遊園地や出店、動物や植物のコンテストなどが催されるお祭りです。もっと長い間やっているフェアーもあるみたいですが、ここのフェアーは4日間です。

毎晩バンドが来て、今年は一日目は懐かしのウィルソン・フィリップス。二日目は初期にボブ・マーレー、ピーター・トッシュとボニー/ウェイラーがやってたレゲエのザ・ウェイラーズ。一流ではないがそこそこの知名度がある(「あの人は今」状態な)バンドが来てるみたいです。

私は一度ザ・ウェイラーズを見てみたかったので行ってみました。バンドは・・・既にメンバーは様変わりして、ただのカバーバンド状態でした。ボブ・マーレーの有名どころの曲を2時間ほど演奏して終わり。レゲエは今では演奏者の層が厚くて、野外ライブでもいいバンドが目白押しなので、これはちょっと残念でした。

前にグレートフル・デッドを見に行ったときも思いましたが、ファンを含めたカルチャーやバンドの古きよき時代の話を散々聞かされた後で、日の名残みたいな状態のバンドを聞きに行くと、「最盛期を生で見てみたかった!」という思いだけが残ります。

そして暗くなってからは、花火大会。アメリカの花火は日本ほどゴージャスではありませんが、夏の夜に上がる打ち上げ花火ほど、「夏」を実感するものはありません。

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2010年02月24日

ゲヴァントハウス聴きながら寝る

ゲヴァントハウスオーケストラというのがドイツから来たので、聴きに行ってきました。

曲目がなんと、2年前にSFオケのチケット買ったのに中国出張で行けなかったベートーベン7番。

もうこれはこの私のためのコンサートなのね!!ダッシュ(走り出すさま)ダッシュ(走り出すさま)と、鼻息も荒くやる気満々で行ったのに、一局目のピアノコンチェルト「皇帝」の一楽章からものすごい眠気に襲われ、自滅。バッド(下向き矢印)

ああ〜もったいない。もうこの不可抗力とも言える眠気、旦那に何度こづかれても完全に追いやることができないまま一曲終わってしまった。

そんなわけで詳しいレポートは一緒に行ったお友達、ぴかみえさんのブログにてどうぞ。(最近こればっかりだな〜)

もちろん雪辱戦の7番はしっかり聴きました。7番は私が一番好きな交響曲(ちなみに二番目に好きなのはブラームス1番)。最後に生で聴いたのは10年以上前です。

しかしこのオケ・・・弦が圧倒的にうまい。上記の「皇帝」でも一番最初の第一バイオリンの出だしで既に「うぎゃ〜」とうなってしまいました。

あと、木管、特にフルート(特に第一フルート)とオーボエがすごかった。あんなん聴いたの生まれて初めてくらいのうまさでした。実は私、昔学生オケをやってたのですが(私は下手ですがオケ自体はまじめにやってる普通レベルのオケでした)、そのときに「オーボエのオケにおける重要性」というのを初めて知りました。最初の調音も、オーボエに合わせてやります。そしてオーボエが主題を引っぱることがとても多くて、この楽器と木管がオケの陰の(?)立役者みたいな感じだと言えます。

弦はいっぱいいるし手前に構えているので派手さがあり、第一バイオリンの主題なんかは分かりやすくてついそちらに気を取られがちですが、実は木管のレベルによってオケが左右されるというのを、まさに具現しているオーケストラでした。さすが本場ドイツのオケです。

しかし、今日は朝8時から会議があり、ここ数日の寝不足も影響して、昼過ぎには体調不良で勝手に半どんしてしまいました。たまに文化的なことやって知恵熱でも出たのかも知れません。
posted by neko at 15:04| サンフランシスコ ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 音楽・コンサートの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月19日

中国ポップ

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新しい言語って、片言でも覚えると世界が広がりますよね。

学生時代からいろんな語学に手を出しましたが、中途半端でも色々知っててよかったな、と思うのは、その言葉を通して新しいもの、本でも、音楽でも映画でも考え方でも、そういうものに触れたときです。

と、大げさに書いてしまいましたが、中国語を勉強しだしてから発見したものの一つ、それは中国ポップ。

なんせ香港、台湾、大陸、シンガポール、マレーシア、などなど、いろんなところで中国語の歌を歌っている人がいるので、ジャンルの幅が広い。中国語というのはもともと韻を踏みやすく、熟語が多いので歌詞を作るのに適しているらしく、歌詞を読んでいても面白い。しかもJ−Popを聴きなれている耳にはとっても入りやすい超キャッチーな曲が多いので、最近仕事中はもっぱら中国ポップを聞いています。


まず、まともなところではJoanna Wang。この人は英語の曲も多いので、人気のあるI Love You (英語)のビデオリンクを張っておきます。声がハスキーでかっこいいです。

クリック→I Love You

9282285.jpg面白くて気に入っているのが花儿楽隊(もとの漢字が変換できないので常用漢字で代用)。ものすごく軽薄なおふざけソングばかり、しかも中国音楽とポップが混ざっているところがグー。カラオケで歌うとやたら盛り上がります。

クリック→Share my Fruit Juice With You

ちなみにこのビデオは「僕のジュースを半分あげる」という歌で、ビデオも面白いけど歌詞も面白い・・・けど日本語訳が見つからなかったのではしょると「愛はフィフティーフィフティー、僕のジュースを半分あげる、お金がないから今日のディナーはおごってね」とかそういう内容です。

さすがマザコン大国中国exclamationと思ったのが周杰倫(Jay Chou)の「聽媽媽的話」(ママの話を聞いて)です。

クリック→Listen to Mom

歌詞の大体の意味は、「友達が遊んでいるのに、なぜ自分は習い事をしたり勉強したり、ママの言うことを聞かないといけないんだろう?でも大人になったら分かる。いつか、みんなが僕の書いた漫画を読む、僕の作った歌を聴く。ママの言うことを聞いて、ママを大事にしなきゃいけないよ」。

これをショパンの調べに乗せてラップにしてしまう中国ポップ、恐るべし。

最後に愛する王力宏に一目ぼれしたビデオを張っておきます。お暇があればこの美しい姿を是非ご覧ください。(ちなみにゲイというもっぱらの噂)

クリック→Falling Leaf Returns to Root




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2007年11月01日

SFシンフォニー〜ラフマニノフ

昨日はハロウィーン。

近所の子供がお菓子を取りにくるかも知れない中、旦那を留守番に、私は友人MさんとともにSFシンフォニーに出かけました。

ハロウィーンだけあって仮装しているボランティアや観客もちらほら。

曲目は、

1)ムソルグスキー 「ホヴァンシチーナ」から
2)ラフマニノフ ピアノ協奏曲二番
3)陳怡(Chen Yi) Four Seasons
4)チャイコフスキー 幻想序曲ロミオとジュリエット

色んな曲があって盛りだくさんなプログラムで楽しみました。ただ休憩前のムソルグスキーもラフマニノフも突っ込みどころ満載で、休憩中はつい関西のおばちゃん全開?になってしまいました。

シャンペンを片手にサンフランシスコの美しい夜景を見ながら、「でもあのお姉ちゃんはラフマニノフを弾くには痩せすぎてるやろ」「ロックのコンサートに間違って来た北島三郎みたいじゃない?」「いやロックというよりあれはレゲエ」「あの(ムソルグスキーの)タンバリン奏者、うちの先生が見たらどつき入れられてるわ」云々、風景とまったくそぐわない会話の応酬を繰り返していました。

それにしても、今回このムソルグスキーは初めて聴いたのですが、ものすごくかっこいい。タンバリンは確かにずっこけてましたが、曲は気に入ったのでまたCD買って歌劇全部通しで聴いてみようと思います。

ラフマニノフがサブちゃんだったというその心は、ピアノが演歌っぽく歌っていたのに、オーケストラがまったく違う方向を向いているというのか、曲の解釈が一致していないんじゃないか?という印象を受けたのです。これは指揮者のせいでもあると思うのですが、今回初日だったので、これから数日毎日本番であわせてたらそのうち心も一致するのかも知れません。オケの音にピアノが負けて聴こえないという問題もあり、ちょっと残念な演奏でした。

でもやはり、生で聴く音楽というのはいいものです。クラシックの場合、ロックのコンサートでは味わえないあの緊張した雰囲気もいいですね。
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2007年09月09日

Power to the Peaceful

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今日はサンフランシスコで行われた音楽フェスティバル、Power to the Peacefulに行ってきました。直訳すると「平和的な人々に力を」というかんじでしょうか。

このフェスティバルは今年で9回目になり、もともとはムミア・アブジャマル(Mumia Abu-Jamal)という有名な黒人死刑囚の解放を求めて始まったそうです。この死刑囚は白人の警官を殺した罪に問われたのですが、もともと黒人による政治組織ブラックパンサーに属していたことや、被疑者が黒人で被害者が白人だったこと、また裁判の公平性に疑わしい点があったことなどがあいまって、国際的な「Mumia開放運動」に発展しました。

2001年の9・11テロの後は、このフェスティバルは彼の解放運動や死刑反対運動のみならず、反戦フェスティバルとしても拡大したようです。実際に行ったのは今年が初めてなのですが、家族連れも多く平和な雰囲気ながら、ヒッピー大集合で、ウッドストックはこんな感じだったのかなあと思いました。

続き
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2007年09月03日

ミュージカルInsignificant Others

今週は勤労感謝の日があるため3連休。一日目は友人Mさんの出演するミュージカルに行ってきました。

Significant Othersというのは配偶者とかパートナーとかいわゆる大事な人の意味。Insignificant Ohtersというのはその逆をもじって大事ではない人という意味です。

物語はオハイオからサンフランシスコに引っ越してくる男女のグループの話で、ゲイのラブストーリーあり、ヒッピーなライフスタイルにはまる人の話あり、まさに「サンフランシスコな」エピソード満載のコメディーです。

出演する役者の人数は少ないのですが、バックダンサーなどを効果的に交えながら、なかなか笑えるコメディーに仕上がっていました。

友人はドラム担当なので、舞台の脇でキーボードやギターの人と一緒に伴奏しているのですが、これも役者とともに見所のひとつとなっており、結構尾面白かったです。 

話が話なので観客にはゲイのきれいなお兄さんたちが多く、土曜日の夜ということもありほぼ満席で、場所は小さくてもミュージカルは成功している印象を受けました。

ちょっと二幕目が不必要に長いと思った意外はなかなかよいミュージカルで、久々に笑わせていただきました。 

実は旦那はミュージカル嫌いなのですが、話が面白かったので楽しめたようです。私はキャッツやウェストサイドストーリーなど古典的なミュージカルが好きなのですが、久々に必死で演技する役者を見て、パワーをもらって帰ってきました。

このミュージカル自体は今後延長してロングランになる可能性もあるらしく、頑張ってほしいところです。
posted by neko at 13:43| サンフランシスコ ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 音楽・コンサートの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月02日

オペラ

SFオペラに初めて行ってきました。

曲目はRシュトラウス作「ばらの騎士」。主役は17歳の男の子(伯爵)で、女性歌手がその役を演じる喜劇です。この人はいまいちだったのですが、もう一人の主役であるその不倫相手のヴェルデンベルグ公爵夫人役の女性歌手、Martina Serafin(オーストラリア)が素晴らしかったです。

シュトラウスはこのオペラをモーツァルトオペラにしたかったそうですが、それはすなわちメロドラマ仕立てにしたかったということでしょうか。公爵夫人が年齢とともに自分が衰えていくことを嘆き、若い愛人が将来自分の下を去っていくであろうことを予感して歌うシーンは特に悲哀に満ちていました。もちろんこの若いツバメは一瞬にして若い女性に心を奪われるので、予想的中。やはり若い男はあかん・・・と一緒に行ったMさんと二人で結論付けた次第です。(←というかどんな結論や)

しかしさすがシュトラウス、旋律が気持ちよすぎて、ついうとうとと居眠りを・・・あせあせ(飛び散る汗)昨夜は後輩の誕生日で午前様だった上、直前に飲茶をたらふく食べたので、もう眠くてたまらん。

出来れば今度はもう少しドラマチックで豪華絢爛なオペラを、睡眠十分のコンディションで見たいです。この前行ったSFシンフォニーでも思いましたが、せっかく近くにうまいカンパニーがあるのだから、行けるうちにどんどん行きたいなあ。
posted by neko at 15:00| サンフランシスコ ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽・コンサートの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月14日

SFシンフォニー

友人がサンフランシスコシンフォニーのコンサートに誘ってくれたので、出かけてきました。

日本にいたときはよくクラシックのコンサートに行っていたのに、こっちに引っ越してきてからはさっぱりで、SFシンフォニーを聴くのも今回が初めて。

曲目はコープランド「ショートシンフォニー」、マーラー「子供の不思議な角笛」、そしてRシュトラウスの「ツァラトゥストラはかく語りき」でした。

演奏前に30分ほど曲の説明をしてくれて、実際にCDで色んな箇所を聞きながら解釈をしてくれるので、期待が高まりました。

コープランドはクラシックとしては新しい1930年代くらいの曲で、初めて聴きました。SFシンフォニーがこんなにうまいオーケストラだとは知らなくて、一小節始まった瞬間、はまってしまいました。説明してくれた人の話によると、この曲にはスウィングの要素があるので、アメリカ人が一番うまく演奏できるが、特にSFシンフォニーの演奏はすばらしいそうです。他のシンフォニーの解釈も聴きたくなりました。この曲は作るのに2年かかったそうですが、ボストンとフィラデルフィアが演奏するはずだったのに、難解すぎてキャンセルになったといういわくがあるそうです。

メインのシュトラウスは途中ちょこっと金管が危うい箇所があったりしたのですが、弦楽器がすばらしく、美しい曲で最後まで聞惚れてしまいました。メロディーは有名なのに、こんなに色んな主題が混じっている曲だとは全く知りませんでした。有名な最初の出だしが「自然」、後にそこに「科学」が入ってくるのですが、練習中に指揮者が「ここでアシッドでハイになってくる感じで」みたいな指導をしたというエピソードを聴いて、笑ってしまいました。(さすがSF)

久々のコンサートでしたが、やはり生演奏はいいですね。近場でうまいオケがあることを知ったので、今後は足しげく通いたいと思います。連れ出してくれた友人に感謝。わーい(嬉しい顔)


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