2012年12月19日

銃コントロール

私が小さい世界で文句たれている間にも、日本では総選挙があり世界が刻々と変わっていっていますね〜。

先週金曜日は、アメリカでも近年もっとも悲しい大惨事が起こりました。小学生児童を巻き込んだ乱射事件です。今日から学校は再開したそうですが、これから児童の心のケアが始まります。

職場でもこの話題で持ち切りでした。南部のコンサバな人なんか、「地獄にはこういう絶対的な悪人に対する特別な場所があるんだ!」とか言ってめちゃくちゃ憤慨してました。

実はわが町でも同じ日に事件が。その日はうちの町の中心地にあるバスターミナルからバスに乗ったので、帰り際にのんびり寝ていたら、なんかバス停がえらく騒然としています。ターミナルのほとんどを警察が閉鎖して、多数の警官がものものしく何かを探しているのです。お陰で小さい町なのにダウンタウンは渋滞してえらいことになってました。

あとから聞いたら、なんとターミナルで発砲事件があったそうです。

でもこっちは無差別じゃなく、多分メキシコ系ギャングの闘争だと思われます。ここ3週間くらいで3人が発砲事件で亡くなったそうです。

この前も、旦那にバス停まで迎えに来てもらったとき、目の前の駐車場でギャングの闘争と思われる光景が繰り広げられ、誰かが上着に手を入れて相手を威嚇していた(まるで銃を出そうかとしているように)ので、旦那は110番したそうです。一瞬で警察が来たんですが、これも新聞で読んだら警戒中だったらしい。

すごい田舎ののんびりした場所で、鍵をかけずに出かけても、ドアに鍵つけたまま一晩寝ても何も怒らない平和なところなのに、ギャングが台頭しているなんて悲しい・・・。アメリカなので棲み分けがすごくて、この地域に入らなければ大丈夫・・・っていうのはあるんですが、日常的に使うバス停で事件が起こると、やはり怖いですね。

こういう銃撃事件や乱射事件があると、必ず武器のコントロールの必要性が話題になるんですが、自衛のための武装の権利が重要視され、武器業界が大きな勢力を持っているこの国では、規制を強化するにはなかなか大変なようです。実際、銃の売買をどれだけコントロールしても、悪い人が手に入れようと思えばどうとでもなるし、銃がなくても大量に人を殺そうと思えば殺せるという意見を多数耳にします。

私も昔は、日本では銃刀法がしっかりしているから治安がいいのかな?なんて思ってましたが、今の状態をみたらそうとも言えない気がします。規制というより、人の心なんでしょうか。教育とか、社会全体で弱者を救っていく仕組みとか、そういう基本的なことがないと、いくら武器をコントロールしても無駄なのかも知れません。
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2012年03月11日

震災から1年

もう1年が経ったのですね。1年を振り返ったテレビ番組を見ながら、1年は長いけれど、復興にはまだまだ時間がかかるのだと思い知らされます。神戸のときも、町が復興するまで5〜6年はかかりました。もちろん、元通りにはなりませんでした。

建築物や経済など再生していかなければならない課題は山積みですが、もしかすると人間の心の傷が癒えるのに最も長い時間がかかるのかも知れません。

こちらでも1年の節目ということで、様々な追悼イベントや新たな寄付金を募るイベントが催されています。私も明日、現地時間3月11日に、写真展とコンサートに行ってきます。

サンフランシスコなので、ご近所にお住まいの方は一度チェックしてみてください。
http://www.jrpphi.org

犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、一日も早い復興を願っています。
posted by neko at 03:47| サンフランシスコ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月09日

アメリカの信用格下げ

今日の株式市場はすごかった。いや〜、信用格付けに関しては先月から来るか来るかと思ってたらほんとに来ましたね。アメリカの格付けが下がったのは歴史上初めてのことだそうです。

経済学者によると、格付けが下がることにより金利が上がり、住宅ローンの金利が少なくとも5ポイントあがる。GNPが1パーセント下がり、これは64万人が職を失うことに等しい。株価が下がる。などなど、影響がたくさんあるそうです。ソースABCニュース

もちろん私は銀行で働いているので、食い扶持自体が危ないです。ただ格付けがAAAからAA-に下がっても、バーゼルII(新しい自己資本比率規制)の規定ではリスクレーティングは下がらず、アメリカ国債を持っている金融機関の自己資本の比率が上がることはありません。ですので、いきなり金融機関の利益が下がるわけではなく、金利が上がることによって既に縮小している信用市場がますます縮小して利益を得る場所がなくなっていくというほうが問題です。実際私の銀行も今はお金を貸す相手が不足していて、必要以上の現金を預金で持っています。銀行にとってはお金を運用できない=商売上がったりです。

個人的には景気はまた上がって行くと思うので、不動産や株の価値が下がっている今は大きなチャンスだと思います。しかし・・・持っている資産の価値が下がっているため売ることはできず、大きく出ようにも元手が足りない・・・。このジレンマこそがいつになってもチャンスをつかめない人であるゆえんですな。

ちなみにこれも個人的な意見ですので責任は持てませんが、この期に及んでバークシャーハザウェイはすごいです。長期保有のために買った銘柄ですが、下手なインデックスファンドよりよほどいいです。私はもちろんBクラスしか持ってませんが、いつかAを買いたい!でも、バフェットさんの会社は、彼の後継者を育てられているんでしょうか。利回りから見ると、大丈夫な気がしますが、彼があまりのカリスマなので、そのあたりが不安定要素ですね。今日の株式市場を見ても、市場の変動はムードで決まるというのがまた証明されましたし。とりあえず今ちょっと下がっているので手持ちの現金で買い足そうと思います。
posted by neko at 13:06| サンフランシスコ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月31日

カリフォルニアの放射能

ニュースで、日本の原発事故のために放射能レベルのチェックを厳しくしたら、カリフォルニアの水とミルクにも微量の放射能が検出されたと言っていました。微量なので健康には問題ないらしいですが、かなり遠くまで来ているのに驚きます。

原発は、今までクリーンエネルギーだと思っていましたが、こういう未曾有の事故が起こったときの対処はやはり大変ですね。オバマさんはそれでも原発推進するそうです。安全性と利便性をどうやって両立するのかがキーとなるのでしょうが、今回のことで、人間の頭で考えられる以上のことが起こる確率は思ったより高いのだと思いました。私は統計を生業としているので、こういうことはすごく考えさせられます。リーマンショックのときもそうでしたが、「起こるはずが無い」と大勢の人が思っていたことが起こるのに、普段は自分は無関係だと思っている。それはそうしなければ生きていけないからでもあるのですが・・・。

福島原発は廃炉にも数十年かかるそうですが、とにかく安全に事故処理してくれることだけを願います。もうこれ以上被害が大きくならないよう、東電さん、本当にお願いします。
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2011年03月27日

個人で送れる支援物資、自治体のない場所への援助

震災から2週間あまりがたち、被災地の状況も刻一刻と変化しているみたいですね。

個人対個人で支援物資の援助ができるサイトを見つけたので張ります。
お願いタイガー!災害版ー被災者への寄付マッチングサイト

このサイトには、被災者受け入れなど、自分ができることを書く掲示板もあります。

私が賛同したのは日本ユニバ震災対策チームという団体です。これは日本ユニバーサルデザイン研究機構の立ち上げたプロジェクトチーム。この団体は、自治体がないために、赤十字や自衛隊、警察が入っていけない地域で救援活動を行っています。この団体のいいところは、義援金の使用用途の明記と、震災被害者に使われない分の義援金の払い戻しを行ってくれることです。自分の出したお金が必ず被災者の役に立ち、またそれがどのように役に立つかを知るというのは非常に大事なことです。

ところで、なぜこういった活動が必要なのでしょうか。それは、今回の地震では、自治体そのものがつぶれてしまい、「孤立被災地」となってしまった地域が多数あるからだそうです。こういうところには、通常のルートで入った義援金などでの援助が行われません。

詳しい話は、日本ユニバーサルデザイン研究機構の代表者の話がこのサイトに載っているのでお読みください。支援物資の送り先も書いてあります。

この話を聞いて非常に考えさせられました。私も、地震直後に義援金を真っ先に送った先は米国赤十字です。こちらのファンドレイザーでも送り先を見ていたら、多くが米国赤十字となっています。米国赤十字の場合、義援金が余った場合は他の活動に回されるとのことで、それ自体はかまわないのですが、今の日本を支援したいと思っている人にとっては、もっといいお金の送り先がたくさんあるはず。そんなわけですので、この状況についてはこちらの知り合いにも情報を広めていきたいと思っています。

あともう一つ、友人が教えてくれた活動です。友人のお知り合いが聴覚障害の被災者向けに援助を行うプロジェクトをやっています。障害者や老人など社会的弱者と言われる方々に対するケアは、非常時には後回しになりがちで、意義のある活動だと思います。アメリカからでも一口20ドルから寄付できますので一度ご覧ください。

ソーラーランタンの配給

太陽電池の補聴器






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2011年03月23日

アメリカのメディア

さっきニュースを聞いていたら、アメリカは日本から輸入された魚類をすべて放射能汚染チェックすることにしたそうです。

一般的に、アメリカ人は危機的状況になると、攻撃的ディフェンスというのか、狩猟民族のアンテナが一気に稼働するみたいで、最悪の事態を考えて行動しはじめます。もちろん何かやらかしたらすぐ訴えられる国なので、そういうことを防ぐために極端な行動をとるという面もあります。アメリカのメディアって基本がセンセーショナルで人を脅かすことばかり言うのですが、今回の日本の原発危機でも、アメリカのメディアと日本のメディアではだいぶ論調が違うように思います。

避難勧告が出ている距離はアメリカやイギリスが半径80KM以内、スペインは120KM以内。日本は20〜30KM。フランスやスペインは飛行機を飛ばして自国者を避難させるらしい。この違いって一体何?確かに専門家の意見を聞いて冷静に動くのは大切、パニックに陥らないのも大切だけど、この場合用心しすぎてダメっていう問題ではない。国としては、あとからここまで避難させておけばよかったと後悔するより、必要ないのになんで避難させたの!て責められる方がよほどいいと思うのだが。首都圏なので無駄な避難をさせて混乱を生みたくないのかも知れないが、国と東電、そして関与している専門家たちは、よほど自分たちの考えに自信があるのだろう。

私はどちらが正しいか分からないし、情報だって本当に正確なのかも不明なので、これは本当に個人的な考えです。よほど専門的な知識が無い限り、各自が情報を取捨選択してメディアと付き合っていくしかないですね。

ちなみに地震のあとカリフォルニアでも津波警告が出ていて、メディアは早朝からずっとそのニュースで持ち切りでした。朝の2時におむかいさんが来て、「警報が出てるからいつでも逃げられるようにしたほうがいいよ」と教えてくれました。朝になって、うちの地域は大丈夫だったのですが、やはり波が高くなってボートや養殖産業に影響が出たようです。そして、残念ながら死者1名(写真を撮っているところを波にさらわれた)。うちのお向かいさんは攻撃的防御の第一人者かと思われるほど常に何かを心配して準備しています。80年代には冷戦中の核爆弾に備えるためのシェルターを家に作っていたのではと思うくらい。多分そのほとんどが勇み足というか無駄足だと思われます。実際今回もわざわざ2時に起こしてくれなくてもよかったし。でも、他人にどう思われようが、真剣に早朝に近所に忠告して回るおむかいさんみたいな人は貴重な存在だと思いました。
posted by neko at 14:29| サンフランシスコ ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月21日

震災 義援金 どこに送るか

昨日に引き続き、アメリカから日本に送れる義援金をまとめたサイトを見つけたので張っておきます。

Charity Navigator

このサイトでは実際に各団体から財務情報などを集め、格付けしています。また、送った義援金を100%日本に送ってくれるかどうかも調べてリストにしています。

その中の義援金を送る先をどのように選出するかという項目が、アメリカに限らず日本でも役に立つかも知れないので、簡単に訳してみます。

ひらめき歴史、実績のある団体を選ぶ
ひらめき震災の為にお金が使用されると明らかに分からない場合は、義援金を使ってほしい項目を指定する(例、東関東大震災に使ってほしいと指定する)
ひらめき物資は送らない
ひらめきメールで募金を要請してくる知らない相手に注意
ひらめき団体の公式サイトを読む
ひらめきテキストメッセージでお金を送る際は、余分な手数料がかからないかチェックする。テキストで送っても義援金が届くまでに90日かかる場合がある
ひらめき団体の支援目的、内容を吟味する
ひらめきソーシャルメディア(フェイスブックなど)で宣伝されている団体についても、よく調べる
ひらめき電話勧誘は受けないこと
ひらめきチャリティーの結果が出るのには時間がかかる。継続して自分の義援金がどのように使われたかをチェックするのが大事。



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2011年03月20日

東日本大震災 アメリカからでもできる義援金

既に多くの方が義援金を送られたことと思いますが、今回は復興に長い時間がかかると思われるので、継続した支援が必要になるでしょう。

友人が、Just Givingというサイトで、ジュネーブハーフマラソンにチャレンジして義援金を集めています。彼の集めた義援金はシビック・フォースという団体に送られるそうです。興味のある方は「ジュネーブマラソン」で検索してみてください。

このサイトでは、色々なチャレンジを通して基金を集め、自分の選んだ団体に寄付することができるようになっているので、興味のある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか?私もアメリカ人から募金を募れるようなアイディアを色々考えているのですが、安易な(しかし達成のハードルが高すぎる)「一定期間断酒」みたいなのしか思いつかないため、まだ考え中です。スポーツの大会に出る方なんかはやりやすいように思います。震災に関連するチャレンジをすると、ジャストギビングが募金額を100%マッチしてくれるそうです。

以下にアメリカからできるメジャーな方法をまとめておきます。

アメリカ赤十字
http://american.redcross.org/site/PageServer?pagename=ntld_main&s_src=RSG00100E013&s_subsrc=ONR_MainDonateButton

日本領事館(日本赤十字に送られます)
http://www.sf.us.emb-japan.go.jp/archives/PR/2011/pr_11_0314.htm

北カリフォルニアジャパンソサエティー (Give2Asiaという団体を通して日本のNGOに送られる)
http://give2asia.org/japansociety

ハッフィントン・ポストが義援金情報をまとめてくれています
http://www.huffingtonpost.com/2011/03/16/how-to-help-japan-earthquake-relief_n_834484.html

番外編でこんなのも・・・レディーガガの日本応援ブレス。でもこれはどこにお金が送られるのか不明。
http://ladygaga.shop.bravadousa.com/Dept.aspx?cp=14781_42444

ベイエリア限定ですがローカルのビジネスを通じてサポートする方法のまとめ
http://www.eastbayexpress.com/92510/archives/2011/03/19/japan-relief-efforts-a-local-roundup
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2011年03月19日

放射能 逃げられない人はどうすればいいのか

アメリカ企業でも東日本から人員を引き上げたりアジアの他の国に社員を移したりするところが増えているようです。避難命令も外国政府のほうが(日本在住の当該国人に)日本政府より広域で出しているという話。でも普通は今いる場所から長期間は逃げられないと思います。

昨日放射能が危ないかも知れないというリンクを張りましたが、今日は逃げられない人が気をつけるべきことを書いたサイトを張っておきます。この話を聞くと常識的な判断をすれば大丈夫な印象を受けます。

http://takedanet.com/2011/03/13_f800.html

(一部抜粋)
1) 外出を控えること、

2) 外出するときにはウインドブレーカーのようなものを着ること、マスクや帽子をかぶること、

3) 帰宅したら玄関先でそっと脱いで洗濯すること、

4) 連続的に外出しないこと、

5) 外出した人が放射線物質を家の中に持ち込んできてその放射線で赤ちゃんが被爆するということがないようにすること

その他、子供や妊娠する可能性のある女性はもっと気を付けたほうがいいようです。
posted by neko at 09:52| サンフランシスコ ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月18日

ニュースの深層 福島原発事故

東日本大地震の被災者の方々、遠方から応援しております。ご家族、ご友人が犠牲になられた方々、心からお悔やみ申し上げます。

私も直接被害は少なくてすんだものの、阪神大震災の被災者だったので、現地の大変さを想像し心が痛みます。

下に、友人が送ってくれたニュースの深層「福島原発事故 メディア報道のあり方」のリンクを張ります。

その1
http://www.youtube.com/watch?v=veFYCa9nbMY&feature=channel_video_title

その2
http://www.youtube.com/watch?v=wlVlmyyNxlw&NR=1

その3
http://www.youtube.com/watch?v=HDFzptO4eEA&NR=1

番組内では原発には海水をかけるだけではダメだと言う主張をしています。水は循環させなければいけないので、電源が回復しないと根本的な解決にはならないと。海水を投入する事によって複雑に入り組んだ電気系統に塩の結晶がつくことも問題らしいです。(これはうちに熱帯魚の水槽があったとき、固まった塩によって電気系統が故障し、火災になってしまった経緯があるので非常に納得できました)。一番いいのはコンクリートで固めることだそうです。

放射線物質のレベル(シーベルト)に関しては、単位が1時間で通常の350万倍出ているそうです。これが毎時、しかも被爆物質を呼吸したり物質を口にしたりして体内被爆してしまうため、一瞬で終わって体内に被爆物質の残らないレントゲン、CTと比較してはいけないと言っています。

私は科学者ではないので詳しい事は分からないのですが、メインストリームメディアに出ていない情報を伝えたいという情熱を感じたため、紹介させていただきます。

日本でメディア規制がなされていう噂もあるので、外国にいるという環境を生かして、今後情報を収集していきたいと思います。

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2010年11月04日

祝・SFジャイアンツ優勝

写真.jpg

オフィスの前で、SFジャイアンツの戦勝パレードやってました。

オフィス前の道路から見たパレード・・・って人が多すぎて近づけませんでしたが、選手がケーブルカーに乗って凱旋してました。遠くの方に見えるオレンジ色が人ごみとパレードです。

知らなかったのですが、ジャイアンツってワールドシリーズ初優勝だそうです。道理で盛り上がってるわけだ。

最近はジャイアンツ一色で、市庁舎が夜オレンジ色にライトアップされてたり、色んなところに旗がかかっていたり、町を挙げてのお祭り。

ちなみに私は今日は重役出勤。ちょうどパレード真っ盛りの時間帯になってしまい、ダウンタウンまで車で行けなかったので、遠くに停めてタクシーに乗ってオフィスの住所を行ったら、「そこまで入ったら抜けられないから」と拒否されました。行けるところまで行ってもらったら、これが見事に坂の上で、そこから急な坂をてくてく降りて行ったらちょうどパレードで、上のほうから見物できてラッキーでした。


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2010年10月24日

選挙シーズン

IMG_6858.jpg

再び選挙シーズンです。投票日は11月2日。

2年に一度やってくるこのシーズン、毎年盛り上がるのですが、今年はカリフォルニア州知事選もあるため大変なことになってます。政治家として経験豊富なジェリー・ブラウン氏(民主党)と、ebayのCEOだったメグ・ホィットマン氏(共和党)の一騎打ちで、政治対ビジネスみたいな戦いが繰り広げられてますが、なんでこの二人なんだろう。もうちょっとましな候補者がいると思うんだけど。

ちなみにカリフォルニアは何でもかんでも選挙にかけるということで有名で、住民がある一定の票を集めれば、proposition(定義案)を投票にかけることができます。

もうそれはそれは色んなものがあって、そこには賛成反対両派がいるので、毎日のように上の写真のようなパンフレットがわさわさ届きます。たとえば最近フェイスブックのCEOが巨額の資金援助をしたというマリファナ合法案 (Prop 19)。

州全体での定義案のリストはここで見る事ができます。これ以外にも郡単位での定義案がたくさんあり、これらをすべて把握して投票しなきゃならない市民は大変。

というか、本当にちゃんとした投票結果になっているのか?衆愚政治になっていないのか?という問題が以前から議論されています。直接選挙ってことで民主主義の精神には乗っ取ってるけど、皆が皆色んな問題に確固たる意見を持っているわけじゃないですよね。

かく言う私は、選挙権がないので有名でメディアに取り上げられるようなものしか把握してません。
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2010年07月10日

地下鉄殺人事件

昨年の大晦日、サンフランシスコの花火から対岸のイーストベイに地下鉄で帰る人々でごったがえす車内で、喧嘩が起こりました。騒ぎが大きくなって出動した警官と人々の間で小競り合いがあり、警官が発砲。オスカー・グラントさんという黒人の男性が亡くなりました。警官は白人。

オスカーさんはもともと喧嘩で逮捕されそうになって取り押さえられたところを、解放されたみたいですが、その背中に警官が発砲したそうです。この様子を撮影したビデオがユーチューブで出回り、大勢の人がその模様を見る事になりました。

加害者が白人警官、被害者が黒人ということで人種問題に発展し、事件の起こった近隣のオークランド市では、暴動に発展しました。

地元で裁判を行うのは無理ということで、ロサンゼルスで裁判が行われ、昨日判決が発表されました。発表が昨日の4時ということで、暴動を恐れた人々は早々に帰宅し、地下鉄駅には警官も出動し、大騒ぎになっていました。

判決は過失致死罪で、懲役4年から15年になるそうです。この判決を不服としている声が昨日多く聞こえたので、どうなるか?と思ったら、一夜明けてみると、やはり昨夜オークランドで一部の人が暴動を起こし、商店を破壊したりしたそうです。

証拠を見たわけではありませんが、ニュースを聞く限りでは、判決は妥当なものだと個人的には思いました。ただ、反対デモを起こしていた人や遺族は、殺人罪ではなかったのが不服だったそうです。

1960年代に公民権運動が発展してから50年たちますが、まだまだ人種問題というのは根深いようで、こういうことが起こるとすぐに人種問題に発展してしまいます。警官に人種的な意図があったかどうかは不明ですが、遺族が「システムが我々に取って不利にできている」というのを聞いて、裁判に関してのそのコメントは非常に疑問に感じました。というのは、陪審員は白人、ラテン系、アジア人と人種不明(一人だけ人種を発表しなかった人がいたため)の混合で、人種バイアスがかかっていた訳ではない上に、警官が職務中に人を殺して過失致死に問われること自体がめったにないそうです。

ただ、普段の生活の中で、何もないのに疑われるという経験をたくさんの人がくりかえし、その中でそういった感情が芽生えていったのかも知れません。人間はパターン化して生きているので、ステレオタイプで判断するのが危機的状況ではもっとも安全とも言え、警官が本能的にそういう行動をしている可能性があります。

逆のステレオタイプですが、私はアジア人の女性で白いセダンを運転しているので、よほどの事が無い限り高速を走っていて警察に止められることはなく、止められてもほとんどの場合注意だけで終わるのですが、スポーツカーに乗っているラテン系の人が「僕はしょっちゅう止められる」と言っていました。私の運転を知っている人は、これが何を意味するか推測できると思います。

アメリカがアメリカとしてあり続けるために、人種問題というのはまだまだ大きな課題です。ちなみに現在でもほとんどの人が棲み分けをしているので、こういうことが無い限り日常レベルでは快適なんじゃないでしょうか。異人種間の結婚をしている私がいうのも何ですが、異人種間同士の結婚もまだ珍しいです。統計取ったわけじゃありませんが、見る人はアジア人と白人のカップルが多くて、黒人と白人のカップルは少なくともこの近辺では今でもかなり珍しいと思われます。

一番の問題は、人種すなわち経済格差ということ。旦那(白人)は、機会の平等があるのだから、格差があるのは本人の責任である。と言うのですが、私は機会の平等自体が、親の経済力に左右されるので、もともと奴隷として連れられて来たご先祖さんから始まった家系では、何世代もの間ハンデが続くのは当然だと思います。でも、比較的新しい移民であるアジア人が頑張っているので、勤勉と教育でハンデはカバーされるのかも?もちろん、アジア人には黒人ほどひどい差別はないので、もともとのハンデ自体が少なかったのかも知れません。同じアメリカ人でも文化的な違いがあり、仕事や人生に対する考え方が違って、社会が白人の倫理で動いているので、なかなか異人種には入っていけないものがあるのかな?とは思います。





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2010年03月05日

保険会社相手の訴訟

お向かいの人、政治活動に積極的で、何か文句があればすぐ郡や市の政治家に連絡したり、弁護士に相談したりするので、そのうち何かやらかすなあと思っていたら。

案の定、健康保険の会社を相手取って集団訴訟を起こしました。

しかも、夫婦で記者会見開いて、ラジオ、テレビ、新聞で取り上げられ、ちょっとした有名人。

アメリカでは、会社が健康保険を支援してくれる人は会社で入れますが、個人事業主や会社が小さい場合などは、個人で入ります。保険はプランや雇用主の規模によって掛け金が変わるのですが、私の場合は月々5〜6万円くらいで、歯科、眼科込み。私のプランの場合、医者に行くと診察料が2500円ほど、プラス薬代などがかかりますが、年一回の健康診断(婦人科含む)は保険に含まれています。

こういう仕組みだと、雇用主が大きい場合やもともとお金のある場合はよくて、また非常に貧乏だと社会保障がおりるのですが、普通のミドルクラスで仕事も自営なんかだと、負担が非常に大きくなります。

お向かいさん(夫婦二人とも自営)は、年間25000ドル(約225万円)の掛け金を払っているそうで、娘さん(ガンのサバイバー)の掛け金は4年で3倍に増えたそう。

訴訟の内容は、理由は分かりませんが保険の口座を保険会社に閉められて、その後別のプランで契約をすすめられたのですが、入れるプランが限られていてその掛け金が非常に高くなるというのが、違法ではないかということらしいです。

訴訟の内容や勝算はよく分かりませんが、アメリカの健康保険の仕組み、絶対おかしい。既に肥満や栄養失調などの問題が蔓延しているというのに、国力の基本である市民の健康を守れないというのは、大問題じゃないでしょうか。そして、国民皆保険に反対している人々の理論は全く分かりません。保険って利害関係が複雑らしくて、議会でも大変なことになっているし、いったいこの国はどうなるんだろう?と思います。
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2010年01月29日

頑張れオバマ

昨日は、オバマさんの一般教書演説をラジオで聞きました。

本当に実現できるのか?と思いつつ、なかなか偉いなあと思う政策がたくさん出てきました。たとえば、銀行再建のために国が銀行に貸して、返って来たお金を、スモールビジネスへの貸し出しを促進するために地銀に還元する。これも雇用促進のための一環なのですが、新しく人を雇ったり、給料を上げたりしたスモールビジネスには税を優遇するらしい。

また、クリーンエネルギーなど、アメリカの技術革新を後押しするような政策。こういった最新の分野でアメリカはほかの国に遅れを取っているので、追いついて、リーダーになるというのが目標らしい。

もちろん健康保険の問題についても、改革を押し進めていく姿勢を明らかにしました。

NYタイムスは、上院で民主党が過半数じゃなくなった時期のこの演説、クリントン氏が96年のスピーチで共和党に迎合したことと対比して、オバマは風当たりが強くなっても、民主党の「大きい政府」の姿勢を崩さなかったが、これから先もその姿勢でいけるのか?という考察をしている記事を載せています。

この、右に極端に寄ったと思ったら左に傾き、そして真ん中に戻る、そしてまた右に行く、というのが、2年ごとに選挙をするアメリカの政治の大欠点だと思うのですが、今のところ、オバマさんはリーダーとして、軸をぶらしてはいないようです。

しかし色んな人の意見を聞いていたら、日本じゃないけど「自己責任はないのか?」と疑問に思うことも多々あります。

銀行が悪いとか散々攻められてるけど、お金の幻想に目がくらんで収入に対して分不相応な家を買ったり、訳も分からない投資に手を出した一般人が数限りなくいたから、バブルがはじけたと思うのですが・・・。

確かに銀行がそれをあおっていた、そういう商品をあまり説明なしに押せ押せで垂れ流していたのは事実だけど、銀行ってのは信用によって市場に流通するお金を創出する機関であって、最大の目的は自己の利益を守ることであり、その創出方法が正当性を持っているかは、市場や政府がきっちり第三者の目で見て規制するものだと思います。そのチェック機能が働かなかったってのは、銀行の責任じゃなくて、政府とその政府を選んでいる市民と、銀行と取引をしたすべての人、つまり、一般人である我々だと思うんだけど。

そして、この銀行の持つお金の創出能力こそが、政府が銀行を支援して倒れないようにしなければいけなかった理由。言ってみれば、銀行つぶしちゃったら周りは共倒れなのですね。関係ない業界で銀行と共倒れになった人々を数限りなく見て来たので、政府の介入必要なしという意見には全く賛成できません。

まあ、銀行員がこんなこと言っても説得力ないですが、投資銀行のボーナスがどうだって話も、頭脳流出を防ぐために正当な給与を払わなければいけないのはどこの業界も同じで、優秀な人材に「連帯責任だから我慢して」という話が通用しないのは常識で考えれば分かる話です。

はっきり言って、普通、銀行で働いている人は、「世の中を平等にして、皆が幸せになるようにしたい」とか考えてません。特に、投資銀行なんて、資本主義の最たるもの。銀行員というのは金勘定が好きじゃないとつとまらない仕事です。そういう人に満足して働いてもらうために、賞与以外の何のモチベーションがあるのでしょうか。

と、鼻息が荒くなってしまいましたが、世の中の平等を作り出すのは、資本主義ではなくて、公共政策の仕事です。その点では大銀行に課金してそれを市民に還元するという政策は理にかなっている気がします。そのためには、政治がきっちり機能していなければいけない。オバマさんには、これから大変な試練が待ち受けているかも知れないけど、ぶれずに頑張ってほしいです。



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2010年01月17日

阪神大震災から15年

今年でもう15年になるんですね。

ハイチの震災のニュースを見ながら、当時のことを思い出しつつ、当時の神戸とハイチを比較したり、大変複雑な思いでいます。通勤途中にオバマさんがスピーチでハイチのことに触れただけで、感情の幅が振り切って泣いてしまったり。

今日は「神戸新聞の7日間」というドラマを見て、全編泣きっぱなしでした。

実家は神戸でも端っこのほうなので実質的被害はほとんどなく、身内もお陰様で無事でしたが、揺れた時の恐怖や、情報が全くない状態、その後、大学に行けるようになってから、不通になった電車のかわりに走っていたバスの中から見た神戸市内など、一気に思い出がよみがえってきました。

震災の日に、通っていた大阪の大学で1限に統計の授業があったのですが、後から聞いたら、教授が根性で授業をしたけれど生徒は3人しか来なかったという話がありました。もちろん私はそんなことも知らず、ただ「行けなくてどうしよう」と考えてたのを覚えています。その後TVがつながるようになって、高速の高架が倒れていたりするのをヘリから中継しているのを見て、両親と一緒に「この被害って、復旧するのにどれくらいかかるんだろう。2月の試験に間に合うかな」と、とんでもなく悠長なことを言っていました。それくらい、被害の状況がよく分かっていなかったのですね。

一番ショックだったのは、すぐ近くの大阪に、多分震災3ヶ月後くらいに初めて行ったときのことです。当時大学が大阪だったので、両親が6時間くらい、渋滞した山道を超えて、大阪の祖母の家まで車で送ってくれたのです。そこに半年ほど下宿させてもらって、大学生活を送ることができました。

神戸はまだ戦後みたいに崩れた状態だったのに、大阪ではもう普通の生活をしていた。あのとき、当事者と部外者の違いや、「ニュースが風化する」という言葉の意味を初めて知りました。あの経験が私の人生に与えた影響は大きかったです。

あれだけ発展して、豊かだった神戸ですら、あんなに大変で、復興に長い間かかったのに、ハイチみたいに貧しくて、インフラも整っておらず、これから頑張っていこうというような国でこんな震災が起きたとは、その深刻さは想像すらできません。

当時私は、大阪に出てから大阪のボランティア団体でお手伝いをしようとしましたが、たいしたことはできませんでした。今回も、支援金を送るくらいしか思いつきません。でもあのとき、神戸の人に希望を与えたのは、「誰かが、私たちのことを思って助けようとしてくれている。皆で力をあわせれば、また立ち上がれる」という思いだった気がします。あの震災をきっかけに、日本でも、NPO活動が盛んになりました。そういう思いがあったからこそ、大阪で皆が普通に生活をしているのを見てショックを受けたのです。

今回の地震で亡くなった方々、そして、阪神大震災で亡くなった方々のご冥福をお祈りします。
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2009年12月01日

パーティークラッシャー

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source:http://www.daylife.com/photo/04dUb1V76M0wM

最近世間をお騒がせしているこの夫婦。インド首相をお迎えしてのホワイトハウスのパーティーへ忍び込んだ夫婦です。セキュリティーチェックポイントを二つもくぐりぬけ、TVカメラの前でもさも正式なゲストのように堂々と手を振ってパーティーに参加したこの二人、あとからゲストリストに載ってなかったってことで大騒ぎになっています。こんなに簡単に大統領に近づけるのなら、保安上の大問題だからです。

米語には、こんな風に勝手に人のパーティーに客として入っちゃう人のことを示す単語がしっかりあります。その名もParty Crasher。結婚式に勝手に入っちゃう人もいて、そういう人たちはWedding Crasher。オーウェン・ウィルソン主演の同名映画がありました。

昔大学院時代のパーティーでいきなり高校生が入ってこようとしたことがあり、かなりの割合でパーティークラッシャーは存在するかも知れません。パーティー文化が盛んなアメリカならではかも知れないけど・・・。

この二人、色んなパーティーをクラッシュしてるらしい。一応お金持ちらしくて、奥さんは今度金持ち主婦のリアリティーTVに出る予定だったとか。オイオイ・・・。ダッシュ(走り出すさま)大の大人がそんなことしちゃっていいのかい。犯罪になるかもってことで、物議を醸し出してるようですが、こんなに簡単に入れちゃうのもすごいです。
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2009年11月04日

V

80年代にはまっていたドラマ、「V」が復活しました。

は虫類系(でも人間の皮をかぶっている)エイリアン(「ビジター」)が地球におりてきて、地球征服をもくろむ話です。

アメリカでは80年代前半にはやったようですが、日本には多分80年代後半に上陸したのではないかと思います。当時あまりのおもしろさにものすごくはまったのを覚えています。

一年くらい前から旦那と「Vが復活するらしい」と楽しみにしていて、今日やっとパイロット版のエピソードを見ることができました。さてこれからどう展開するのか、楽しみです。

最近アメリカのTVがつまらなくてあまり見ていなかったので、久々に期待しています。ちなみにABCです。
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2009年08月30日

景気回復か?

今週は、ようやく景気回復かも知れないというニュースで持ち切りでした。

7月の住宅販売数は前月に比べて10%増(夏は通常住宅需要は減る)。家電やコンピュータなどの大型消費も5%増だったそう。ダウもここ3ヶ月で10%以上上がっています。

これが本当に景気回復なら、かなり喜ばしいニュースですが、今後政府の景気対策費用が減っていくにつれ、どうなるかがポイントのようです。

今月はCash for Clunkersという政府のリベートプログラムのおかげで、自動車販売が記録的な伸びを見せました。燃費のよい車に買い替えたら、3500〜4500ドル割引してもらえるというプログラムでした。

おかげでローンを出す銀行も忙しくなり、銀行株が上がり、与信縮小も緩和され、市場にお金が出回り、設備投資が増え、雇用が増え、消費者需要が増える、といったよいサイクルに入ってくれるといいのですが。

ちなみに2月に買った銀行株は2倍に上がり、こんなことならもっと多く買っとけばよかったと後悔。リテール関連の株では最低値に比べて3倍、4倍になっているものもあります。こうなることは予測できてはいたものの、どっさり買い込むことができない小市民の悲しさよ。もうやだ〜(悲しい顔)

一つ気になるのは、まだまだ表面化していない住宅関連の不良債権をどっさり抱えた銀行があること。そんなわけで、景気回復を願うと言いつつ、私はちゃっかり銀行株は売りました。こういう人が増えるとまた負のサイクルに入っちゃうよね。
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2009年01月21日

オバマ大統領就任式

th_obama_hope.jpg

今日は待ちに待った大統領就任式。

「希望」というのはこの日のために作られた言葉なんじゃないかと思うような一日でした。

オバマ大統領は自分で演説を書いたそうですが、リーダーにふさわしい、力強くて人の意欲を沸き立たせるような演説でした。私も感涙の嵐でしたが、会社で見ていた同僚も泣いたそうです。

アメリカ人は、国として、また個人として、将来への希望や自信をなくしかけています。そんな中、オバマ大統領は国民一人ひとりに呼びかけるようにして、「これからは大変な時期を皆で乗り越えなければいけない。でも自分たちにはその力がある」といった内容を訴えました。

こういう時期のリーダーというのは、口当たりのいいことばかりを言っていては務まりませんが、厳しい内容でも個々人が希望を持てるような言い方ができるのは、並大抵の人にはできません。

また、過去への批判も痛烈でしたが、それを前向きに変換する思考を皆に示したところもすごい。今までの政治的画策や無駄な争いをやめ、国民一丸となって困難に立ち向かわなければいけない、というメッセージを最初に打ち出すことによって、この政権の姿勢をはっきりと世に示したのですね。

就任式には(我々のご近所さんも含め)もう過去に例を見ないくらいの大勢の人が詰め掛けていて、新大統領に対する期待の高さが現れていました。

あんまり期待が高いのでプレッシャーも大きいと思いますが、彼なら信じてついていけるかも知れないと思わせる何かがありますね。こういうのをカリスマというのでしょうか。

ケネディー大統領が就任したときもそうだったのでしょうか。

外国人なのであんまり悪口は書きたくなかったのですが、ここ8年本当に暗黒の時代だったので、まさに新しい自体の幕開けという一日でした。歴史が変わる瞬間を見ていたのかも知れません。(だったらいいなという希望をこめつつ)

ちなみに昨日書いた西海岸6時始まりというのはただのガセネタで、実際の開始は西海岸では9時前。お陰で寝坊してもゆっくり見ることができました。手(チョキ)
posted by neko at 14:39| サンフランシスコ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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