2009年07月24日

学校の勉強と社会での仕事

明日付けで辞める後輩がいるので、今週と来週はお別れパーティー三昧になりそうな雰囲気。この人は中国でも一緒に仕事をした人なのですが、修士号を取りに学校へ戻るそうです。

一ヶ月で二人も辞めるんだね〜大変いい気分(温泉)と思っていたら、今日別の人に「実は私もあと2週間くらいで辞表出そうと思ってるんです」と打ち明けられました。この人も修士号を取りに行くそうです。

二人とも前途有望な人たちなので、こんなにごそっと抜けてうちの部署は大丈夫なんだろうか。上司パニックになること間違いなし。がく〜(落胆した顔)

辞表を出そうと計画中の彼女は、学士号が数学で、修士も数学を専攻するそうです。彼女が持ってた大学時代の代数の教科書を見てたら、懐かしの行列が。数学は苦手な私でしたが、なぜか行列とベクトルだけは好きでした。あの秩序だってる見た目と何かの役に立ちそうな感じが気に入ってたのかも。

修士まで行こうと思うだけあって、彼女は数学が大好きで、学部レベルの数学ではオールAだったそうです。数学苦手な私からみたら尊敬ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)です。

私は大学受験で数学、国語、英語の配分が同じところを狙っていたので、数学が苦手なのは致命的でした。そのため親が大枚はたいて家庭教師の先生を雇ってくれ、なんとかして数学を「人間レベル」に引き上げて、英語と国語でカバーして合格したのです。

でも模試や学校の試験では、「0点」失恋を取ることもあるくらいexclamationそういう試験って問題が全部証明で4問くらいしかなかったりするのですが、あまりにも不憫に思った先生が同情して証明の一行目に部分点をくれたりして「10点」になったり。

そして現在・・・

どこをどうしたのか、数学&統計のスペシャリストとして仕事してます。世の中って不思議。人間なんでも本気でやってみたら出来るってことなんでしょうか。

もちろん、今でもすごく得意な人がすぐ理解できることを、じっくり考えないと分からないというハンディはあります。

でも、高校時代はこんなの絶対将来役に立たないだろうと思って必死に解いていた数学の問題が、こんな形で役に立って収入源となっているのはかなりのお得感があります。るんるん

今勉強に苦しんでいる人も、将来何がどう転んで役に立つかは分からないっていう話でした。

ちなみに私の分野(金融工学)の人は日本ではほとんど理系か、文系でも経済学部の人で、コンサル会社や金融機関で働いている人が多いのですが、こういう人は東京でもかなり楽しそうな生活ぶりです。学校の勉強頑張ったらかわいいばら色かわいいの人生が待っているというのはあながち嘘ではないかも知れません。(だって本当に楽しそうなんだもん。特に30代〜40代の人。)

私は全然関係ない分野で学士を取り、そこからまた脈絡なく修士を取ったので、転職活動の面接で必ず「何故?」と不思議がられました。昔やりたかったことから今までの経緯、今から30年後くらいまでの見通しを延々説明してようやく「あ〜それでつながってるのね。それならうちに入りたいのも納得できる」と言われました。やはり一貫性がないのは問題らしいです。

もう一度高校からやり直せるなら、もうちょっと考えるかも。当時はめっちゃ真剣に考えてたつもりでしたけどね。




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2009年07月21日

未練?

週末はモントレーに行ってビーチでBBQしてきました。おかげでだいぶリフレッシュできました。るんるん

辞表を提出して数日たちましたが、まだ公にできないので、おおっぴらに業務引継ぎも出来ず、かと言って通常業務も以前のように入ってこなくなったので、ちょっと暇です。ダッシュ(走り出すさま)

先週はボスやその他のディレクターに、「今辞めるのはもったいない」みたいなことを言われてからしばらく、動揺してしまったのか、毎晩のように仕事の夢を見ます。

昨日見た夢は、現実の事象と確率で計算した数字を比較したとき、どうしても二つが離れすぎているので、その原因を調べたいんだけれど、どうやって調べればいいのか悩む、という夢でした。こういう夢を見ると寝た気になれんバッド(下向き矢印)実際に解こうと試みている問題なのですが、夢でも解けなかったし、仕事に行っても解けなかった。ふらふら

たまに仕事で悩んでいることを夢に見て、起きたら解決策が見つかったみたいなことがあるのですが、今回はそれもなかったらしい。

こんな夢を見るなんて、9年いて職場に愛着があったのか、辞めたい辞めたいと思っていてもいざ辞めるとなると、無意識のうちに未練に感じてしまっているのかも知れません。

まだ少数の人にしか話していないのですが、人の反応も様々です。色んな人の反応を見るにつけ、「この人たちと仕事してよかったな」とますます思います。人に恵まれていたので、余計に未練が残るのかも知れません。

今回の決断が本当にいい決断なのかどうかは、もっと後にならないと分かりません。でも、「やらない後悔」と「やる後悔」だったら、後者のほうがいいですよね。

それに、遊園地の乗り物も、「もうちょっと乗りたい」くらいの状態で帰るほうが楽しい思い出になると言うし、仕事も「もうちょっとやってもよかったかな」と思うくらいで辞めるのがいいのかも?(と自分に言い聞かせる)

一番の原因は「悪いことはすべて忘れる」という驚異的な選択力を持つ私の記憶です・・・。本人は超ハッピーハートたち(複数ハート)なバラ色の世界ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)に住んでるけど、周りの人にしたらいい迷惑。旦那に文句言ったこととかすべて忘れているらしく、旦那にもたまに指摘されます。
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2009年07月17日

辞表提出

今週、辞表を提出しました。かわいい明日受理されそうです。

提出する日は緊張して早朝に目が覚めてしまいました。

ボスはびっくりしてたけど、理由を言ったら納得してくれ、スムーズにことが進みそう。るんるん

だったのに、今日また理由を事細かに聞かれました。上から見たら結構いい感じでキャリアを積んでシニアマネージャーになってから辞める人が私で3人目なので、とうとう何かがおかしいのでは?と気がついたようです。

正直に答えましたが、理由のほとんどは組織の構造的な理由か、会社の戦略の問題なので、今後の参考にすると言ってもできるのかどうかは分かりません。

ボスには、「なんでそういう考えなのにリーダーシップを取って物事を変えようとしなかったのか?」と言われました。変えられるところは変えるよう努力しましたが、上の方針というのもありますよね。

「私たちは戦略を執行する立場にあるのに、戦略を立てなきゃいけない人々が執行にとらわれていて、戦略自体に時間を費やしていないところに問題がある」と指摘したら、黙ってしまいました。多分、彼も同じ意見なんじゃないかと普段の会話の内容から想像できます。

ただ彼は、この会社にいるほうが、影響力をより発揮できるので、辞めないそうです。どこか別の会社に行ったら、自分の関与できる範囲はもっと狭いはずだと。確かにうちの会社は若いときから色々なことをマネージさせてくれるという利点があります。ただ、ひとつのドアの中にいると見えないことが、そのドアを開けて外に行くと見えるんじゃないかな、と思ったのが、転職したきっかけなので、後悔するかも知れないけど、外に出てみようと思います。

辞める直前になって中国のお客さんからまた来てほしいと言われたり、日本の出張に行ってくれと言われたりしたのでどうなるかな?と思っていたら、ボスが全部つっぱねてくれたようです。

これでちゃんと引継ぎをして辞めることができそう。辞めたあと一週間休んで日本に行くことも決めました。チケット代が高いのでどうしようかなと迷っていたら、旦那が「絶対行ったほうがいい。新しい仕事始まったら休むの難しくなるでしょ」と背中を押してくれたので、買っちゃいました。理解ある旦那に感謝ムード
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2009年07月12日

転職活動その後

ようやく転職が決まりそうです。手(チョキ)るんるん金曜に正式なオファーレターをいただきました。

アメリカでは転職するたびに基本給が大幅に(10〜15%くらい?)上がると思っていたので、それほど上がらずがっかり。バッド(下向き矢印)前回の転職のときはものすごく上がったのですが、あれはもとの給料が低すぎたからだったのですね・・・。ふらふら不況なので買い手市場っていうのもあるんでしょうね。

交渉したら、基本給を上げるかわりにサイニングボーナス(仕事を始めたらいただけるボーナス)をいただけるということで妥協しました。

色んな励ましの言葉をくれた方や相談に乗ってくれた皆様、どうもありがとうございました。ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

転職先は銀行です。出張もなくなるし、9時から5時、残業ほとんどなしの規則的な生活ができそう。仕事内容ががらっと変わりそうなのも嬉しいし、何より今までお客さんとして関わってきた銀行の中に入ってじっくり勉強できるのが楽しみです。

来週辞表を出そうと思っていますが緊張しますね。こちらでは基本的に辞めたい日の2週間前に辞表を出すのが常識だとされています。2週間働いて、できたらその後休みを取ってぶらぶらしたい(出来れば日本で)と思ってますが、うまくいくかなあ。
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2009年06月24日

ボーナス!

査定の時期です。

なんとこの不況下でボーナスが出ました。びっくり。exclamation×2

今回からボーナス制度が変わって、成功報酬みたいな感じになったので、2月以降たいした仕事をしてない私は蚊帳の外だと思っていたのですが、なぜか出ました。

これも一重にボスの政治力のおかげです。最近は何もかも社内ポリティクスの勢力争いで決まるので、あんまり人の実績、実力は関係ありません。

そんなわけで転職活動も少し心苦しいのですが、毎日このポリティクスが嫌で嫌でたまらなく、アウトプットもかなり落ちているので、このままいってもどこかでこけそうです。

たとえば今日は、今週イギリスから大ボスが上陸するというので、私のボスレベルの人が大ボス用のプレゼンを作っていました。

ここ数ヶ月でアメリカのチームが何をしたかの報告で、私のやっている仕事もできれば入れたいとのことで、状況を聞かれたのです。

今ひとつ抱えている社内案件で、全世界のデリバリープロセスを統一するというものがあります。いろいろなプロセスがあるのでプライオリティーをつけて、20件くらいのプロセスを同時に改善するというグループ内ではかなり大掛かりなプロジェクトで、これをディレクターと一緒にマネージしているのです。

ここ数ヶ月のうちに、アメリカとイギリスのプロセスで根本的なものを統一し、書類に落としたものを発表し、アメリカチームのトレーニングも終えました。

これって今までの状況からしたら、大きな進展なのですが、「でもこのプロセスの改定は、イギリスチームがオーナーとしてやったものだよね。そうするとイギリスチームの得点になるから、言わないほうがいいよね」みたいな話になったのです。

チーム全体の向上より、誰の手柄になるかのほうが重要なのですね。サラリーマンってどこでもこんなもんなのかな〜?

そんなわけで、意味ある仕事とか、何かや誰かのためになる仕事とか、せめて全社とは言わずチーム全体のことを考えた上での仕事とか、そういう青臭いことがまったく言えない状況で、それは社会人長いことやってたら当たり前なのかも知れないけれど、こういう生活を毎日するのは精神的にしんどいです。ダッシュ(走り出すさま)

旦那は、私の仕事はかなり内容も待遇もいいほうだと思っているので、贅沢だとしか考えていないみたいですが、こういうのって本人の考え方の問題なので、いかんともしがたいです。待遇のよさだけで仕事ができるんなら、皆が投資銀行を目指したりするんじゃないんでしょうか。

でもボーナスはありがたくいただきます。ふくろふくろふくろ
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2009年05月07日

管理職=人の問題処理係?

最近職場で、やたら苦情処理係というのか、カウンセラーというのか、アネゴというのか、そんな感じの役目が回ってくるようになりました。

これってお局の証拠だよね。ダッシュ(走り出すさま)

でも、年齢やキャリア、経験は重ねても、他人をマネージメントしたり、コーチングしたりするのって、難しい。

自分では最良の対処をしたいけど、人間だから間違えることもあるし、こういうソフトスキルというのは数字で測れないし、何が正解ということもないので、迷うことも多いです。

でも様々な人の問題が耳に入ってくるにつけ、うちの部署って色んなことをちゃんと管理できてないなと実感します。皆が一緒のほうを向いていない、マネージャーやリーダーに対する信頼が根本的に欠けているという根本的な問題も含め。

また、新卒で入ってくる人が多いので、仕事上の妥協とか、自分じゃなくグループの利益を優先させるとか、自分の利害がいつも満たされるわけではないとか、お金儲けと自分の理想が両立しないこともあるとか、社会人としての基本的な考え方が身につかないうちに年数だけたってしまう人もいます。(これも管理責任のうちですね)

それを私から変えていきたいとずっとやってきたのですが、影響力をうまく使えていないことや、同士だった人がどんどん辞めて一緒に巻き込めるマネージャーも皆無となったことなどが原因で、最近はもうあきらめかけてます。最近は、マネージャーレベルで会議していても、本質的な問題に迫るまでのプロセスの話に終始してしまい、なかなか前に進めません。

同じような考え方だった人たちが、状況に嫌気がさしてどんどん辞めてしまったのです。これも今の仕事を辞めたい理由のひとつだったりします。

「悪い職場はいい人から辞めていく」というような話を読みましたが、本当にその通りです。組織を変えられなかったら、自分が新しい場所を探すしかないですよね。

でもやはり、人を管理する立場の人間としては、文句を言うだけではなく、万が一辞めるにしても、後に続く人が勤めやすいような環境を作りたい。

でも、こんなことばっか考えてたら、そのうち白髪とか生えてきちゃうかも。たらーっ(汗)

posted by neko at 14:06| サンフランシスコ ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | コンサルの仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月28日

官僚的な組織

明日から出張で東京に行きます。東京に行くのは2007年7月以来なので、久々です。

早速お友達と夜桜の花見やディナーの約束をしたり、買い物の計画をしたり、実家に帰る予定を立てたりして、るんるんるんるんるんるん気分だったのですが、いきなり「帰りに北京行ってきて」との命令が。どど〜〜〜〜ん。バッド(下向き矢印)

なんと、終わったと思っていたプロジェクトが、まだ終わってないらしい!

1月に契約書どおりの納入物を納品してからはや2ヶ月・・・。その時点でインドのマネージャーにハンドオフして、納品後サポートはアジア地域の人材ですべてまかなうというはずだったのですが。

聞くところによると、お客さんからいろいろ文句が出て、最終的にはCEOにまで問題がエスカレートされて、CEOが現地に行った際に、「私がかたをつけましょう」と言ったとかなんとか。

で結局また私のところまで話が戻ってきたということらしい。

あれだけ散々警告して中国での仕事のやり方も教えてあげたのに、誰もその通りにやってくれなかったらしい。

ちなみに私が思う中国での仕事のやり方とは、以下の通り。

1.問題があれば即対応、担当者の個人的レベルで解決する。すなわち、問題が正式に問題となる前に、個人的な交友関係で交渉して対処する。
2.担当者の顔をつぶさない。
3.大勢の人がいる前で、個人に決断を迫ったり、書面にはっきり書くことを求めない。
4.何か求められたら、ノーとは言わず曖昧に返す。細かいことはいくらでもあとから変更可能。

それから一番重要なのが
5.中国人の交渉能力をなめたらいかんぜよ。

つまり、会社員であっても個人的な関係が非常に重要なのです。そのため、私が現地にいる間もっとも気をつけたのは、お客さんに対して個人的に尽くすこと。具体的には、

1.何か質問が来たらそれがプロジェクトとは関係なくても、個人的に調べてあげる(会社にはチャージしない)。
2.どこかに行ったら必ずおみやげを配る(日本的に)。
3.お酒を飲むときは必ず相手のところに行って乾杯する。
4.相手のボスの前でほめちぎる。
5.個人的に相手を気遣っているということを分かってもらうような会話をする。

もちろん仕事の内容がちゃんと伴っての行動じゃないといけないのですが、上記のことを数ヶ月続けたあとでは、相手の対応がまったく違い、何を言っても受け入れてもらえるようになったのです。

というような話を、聞く耳を持つ人には散々伝えたのにも関わらず、誰も問題が問題となる前に対処しなかったようです。パンチ

私や下の人が必死で頑張ったあの数ヶ月は何だったんだろうか。

つくづく、弊社の官僚的な体質に嫌気がさしました。結局何が問題かというと、その場その場でローカルに最適な決断をし続けるから、会社全体でみると最適な利益が出せていないということじゃないかと。すなわち、組織自体が部署や個人の利益を最適化することを奨励する仕組みになっているのですね。

たとえば、コスト節約のために私やほかのアメリカのスタッフを納入後のサポートにまわさなかったがために、結果的には事が大きくなって、後から解決するのにもっと余計にコストがかかったり、誰も責任を取りたくないので問題をたらいまわしにしているうちに、問題が雪だるまのように大きくなってしまった、というようなことです。

組織もある程度の規模になると、こういう面は必ず出てくるとは思いますが、ほかの会社はどうなんでしょうか。お客さんを見ていると、大きい銀行なんかだともっと官僚的みたいに見えますが、一回外に出てもっといろいろな組織を見てみたいです。とは言え、不況なので転職というのもリスクが高いので、今のところは無理ですが。

しかし、旦那も私が中国に行くのをよく思ってないので、家でも肩身が狭くて、何だかなあ。
posted by neko at 05:10| サンフランシスコ ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | コンサルの仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月28日

不況に思う

IMG_2957.jpg

中国での仕事が一段落し、冷静に周りを見渡してみると・・・

すっご〜〜〜〜〜く暇。です。

あまりの暇さ加減にアナリストが倉庫整理をしたりデータ入力をしたりしています。不況のあおりを真正面から受けております。

そんな中、中途入社のマネージャーがオフィスに来て、レイオフされるのを真剣に心配しているけど、どう思うか?と意見を求められました。彼は既に万一のことを考えて仕事を探し始めたものの、なかなかオープンポジションがないそうです。

そもそもこれだけレイオフが繰り返されると、既に誰がどういう理由でレイオフされるかというのに100%のロジックはないと思います。そういうことを考えるのも時間の無駄なので、とにかく会社にとって利益を生み出せる人間でいるようお互い色々考えてみよう、と励ましてはみたものの、自分もこんなに暇で大丈夫なのだろうか?と不安ではあります。

一応マネージメントとして社内の仕事はありますが、コンサルティング組織なので、収益の出る顧客とのプロジェクトをやらないといけません。

が・・・

プロジェクトの数が少なすぎてたらーっ(汗)、社内で取り合っている昨今。

とりあえず万が一のときに備えて、旦那と二人で以下のような目標を立てました。

1)節約第一
2)貯金ふくろ
3)健康に気をつけて、バランスのとれた食事、節酒、運動を心がける。レストラン
4)勉強する
5)地域社会に貢献する

ハーバードビジネスレビューにも、「先の見えない時代のキャリアマネージメント」というような記事がありました。まずは、どのように今の仕事を守るか。そして、万が一のときに備えるか。というような話です。会社の中でも自分の居場所を確保し、スキルアップして価値を高めよう、そしてポジティブな態度で、人当たりをよくしよう、というようなことが書いてありました。

そういったことは通常でも大事ですが、不況のときはちょっとの努力で大きな差がつくのかも知れません。ありとキリギリスじゃないですが、冬の時代にどれだけコツコツやったかで、春にどんな花が咲くかが決まるのかも。

そう考えれば、不況でもチャンスはころがっているのかも知れませんね。


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2009年01月10日

やってきたレイオフの嵐

仕事初めの週ですが、今週はいきなり大量レイオフがありました。

ついこの前あったばかりだし、通常はウォールストリートに四半期の収益をレポートした後でレイオフがあるので、不意をつかれました。

そして、中国の仕事を一緒にした人や、仲のよかった人も去っていきました。もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)悲しすぎる。

弊社も金融業界にいるので厳しいです。

今回私は大丈夫でしたが次回はどうなるか分かりません。

とりあえず今のうちに貯金して、履歴書のアップデートして、と出来ることはして準備をしておかねばと思います。もちろん、会社にとって価値ある人材であることが重要ですね。

とか言ってる端から、月曜有給を取り、今週末は北カリフォルニアのMendocinoに小旅行に行くことにしました。今月私の誕生日なので、旦那と一緒にロマンチックハートたち(複数ハート)にB&Bに泊まることにしたのです。

ここは新婚旅行に行った思い出の土地なので、楽しみです。皆様もよい週末をお過ごしください。
posted by neko at 11:19| サンフランシスコ ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | コンサルの仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月03日

セクハラ対応

新年早々変な話ですが・・・。

女が外で仕事をしていたらよくぶち当たる問題だと思いますが、仕事仲間やお客さんに変な好意?を持たれて困ることがあります。

そもそも出張にいくと誘惑が激増キスマークするのですが、中国出張では、女が長期間にわたり単独行動していると隙が出来るのか、意外なところでそれこそ色んな誘惑がありびっくりしました。三十路過ぎの既婚女でもここまで色々あるんだから、単身赴任の男の人ならもっとすごいんだろうな〜。

まあ、仕事に関係ない所で若い男の子にちやほやされるのは悪い気はしませんがるんるん(この時点で既に思考はおばさんたらーっ(汗))、一番困るのがお客さんに個人的に近寄ってこられることです。

今まで試した断り方とその結果は・・・

カチンコその1 はっきり断る→結果最悪。やはり男の面子は傷つけてはいけない。

カチンコその2 適当にごまかして流す→エスカレートすることが多いのでこれもあんまりよくない。しかも最近これをやったら、どうも相手の男の人となんか関係があるらしい女の人にすごくにらまれて困った。

カチンコその3 冗談で返す→面倒くさいけどこれを何回か繰り返せば、人によったらそれ以上言ってこなくなるのでこれが一番いいのか?でも鈍い相手だとますますエスカレートすることもあり。

カチンコその4 無視→場合によったら人間関係が悪くなるので仕事に響く。

カチンコその5 上の人(男性)に報告→何にもしてくれなかったので意味なし。これは相手の職務怠慢だと思うが、こういう誘いというのは微妙に人が見てないところで起こるので、自意識過剰と思われた可能性もある。

恥ずかしながら、相手の面子をつぶさずうまく断る術というのを、私はこの年になっても身に着けていません。ふらふら

実は今日も変なメールが来たのですが、プロジェクトが終わっていないため、どうしたものか困っています。

余談ですがこの相手は仕事で重要な人だし、しかも心理戦に長けた人で仕事では散々泣かされたのです。そしたら、誘ってくるときもまるで心理学の教科書か!(一応腐っても心理学専攻)と突っ込みたくなるような鮮やかな心理戦で、敵ながらお見事でした。実際、若い男の子に仕事相手を誘いたくなった時どうすればいい?と聞かれ、こういう作戦でいってみれば?と指南していたその通りの方法で来たのです。コワッ。

仕事してて女だから得してるな〜と思うことは多々あるので、その逆もあっても仕方ないかなと思ったりもするのですが。

こういうとき、世の賢い女性たちはどのように対処しているのでしょうか。誰か教えてください。

posted by neko at 15:11| サンフランシスコ ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | コンサルの仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月04日

あ〜腹立った

今日は久々に腹が立った!!ちっ(怒った顔)

今やってるプロジェクトのコストがあまりにも高すぎて損失が膨らんでいるので(もともと利益にならないことは分かっていたけど、損失がどれくらいになるかは契約の時点で誰も計算しなかったらしい)、マネージメントがかなり腹を立てているらしい。

それは分かるけど、アジアを統括しているディレクターに、「このままじゃスケープゴートを探すことになって、それは僕か君だ」と言われ、切れました。私をクビにするというならその前にクビにするべき人が10人はいるだろう・・・。一体何人の尻拭いをしていると思っとるんや。しかもなんで全然職域の違うディレクターと私が同レベルで責任を取らなきゃいけないんじゃむかっ(怒り)そんなら給料上げてくれ。パンチぜえぜえぜえ。ダッシュ(走り出すさま)

ていうかまだプロジェクト終わってないのにそういうことを言って人のやる気をそぐようなリーダーってちょっと疑問。心の中で何を思っていても、とりあえず仕事が終わるまでは気持ちよく仕事させるのが上の役目ではないのだろうか。

もちろん速攻、「これはプロジェクトチームだけの問題ではなく、もともとマネージメントがきちんとプランニングをしなかったためにこういう問題が起きているので、誰かが責任を取るというのだったら、そういう責任をマネージメントも取るべきだ」と言い返したのですが、今度は私のボスが自分に火の粉がふりかかるのを恐れてそっちに話を持っていかせないように画策し出す始末。

私がいきなり今になってこういうことを言われるということは、誰か責任を取りたくないほかの人が私に責任をなすりつけようとしているんだろうし、それは私より下の人であるはずはないので、上の人だとすると、私が尻拭いをしている相手が私を責めているということになります。

サラリーマンだから保身が大事なのは分かるけど、上がこんなんじゃ会社やチームのためにと思って仕事するのが馬鹿馬鹿しくなってきました。

そんなわけで、旦那に「明日仕事辞めてもいい?黒ハート」とかわいく(?)弱音を吐いてみたら、「今は経済的に苦しいからダメ」と軽くいなされつつ、「でも一人の人にそんなこと言われたくらいで気にしてたらきりないよ。他の人もそう思ってるんだったら、自分の責任じゃないって証明すればいいだけだし」とあっけらかんと言われてしまった。

つくづくポジティブな人と結婚してよかったと思った瞬間でした。ムードこの状態で一緒に愚痴るような人だったら、きっと浮上できない・・・。

不景気なのですぐ転職は無理だろうけど、今のうちに勉強して景気がよくなったら即効転職しよう。猫

また明日も生活のために頑張ります。
posted by neko at 15:48| サンフランシスコ ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | コンサルの仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月02日

リーダーとは

最近一緒に仕事をしている人が自分ではあんまり動いてくれないので、色々と考えてしまいます。

その人はディレクターでリーダーとして皆を元気付けたり、トラブル処理をしたりするのが仕事なのに、私から見ると全然自分の役割を果たしてくれないのです。失恋

例えばお客さんにこれはできるけどあれはできない、と交渉するのはその人の仕事なのに、中国まで出かけて行った割には何も解決せず、逆に準備不足でお客さんに怒られて、会社のイメージを悪くして帰ってきたし。仕事の出来ない人に話をつけてもらおうと思っても、自分はその人と話したことがないから分からない、とか言って私の部下に投げていきました。その人に頼んだのはそれなりの政治的な理由があったのですが。ふらふら

しかも、リーダーなのに責任を取りたくないのか、一人では何も決断してくれないのです。例えば、今週は中国の建国記念日で皆7日〜10日休んでいるのに、アメリカから派遣されて行った人たちは土日を通して働いていて疲れきっているので、2、3日休ませてあげたらどうか?と相談しても、「上に相談してみる」と言うだけで何もしてくれない。結局私が独断で決めて上には話をあげないことにしたのですが、一事が万事その調子なので下の人は全然ついていきません。

思うにリーダーといっても会社では人徳によって選ばれたわけでもなく、単に職域によって決まるだけなので、本当に人を真剣に動かそうと思ったら、自分が体を張って本気だということを見せないと誰もついてこないと思うのです。それは難しいことではなく、フットワークは軽く嫌な仕事を率先してやるとか、下の人が深夜まで残って仕事していたら自分も一緒に仕事するとか、問題が起こりそうなときにはあわてず全部自分が責任を取るから大丈夫だと皆に言ってあげるとか、そういう単純な小さい行動の積み重ねだと思うのです。

また、リーダーというのは今は見えないものを皆に見えるようにしてあげないといけません。

この前の大統領候補討論を見ていて思ったのが、オバマは先の話をして今は見えないビジョンの話をしているけど、マケインは今の仕組みの中でどこを改良するという話に終始していて、これがリーダーとマネージャーの違いなんだということ。

不景気で皆が先のことを不安に思っているときには、強いリーダーが必要です。仕事も同じで、プロジェクトが難しくて仕事量が多ければ多いほど、強いリーダーがいないと成功しません。

結局、組織の中ではマネージャーからリーダーになっていくのは自然な流れなので、昇進や転職を繰り返して、準備のないままそういうポジションについてしまう、ということが起こるのかも知れません。彼にとったら、ここまで弱点をさらけ出してしまうプロジェクトについたのが運のつきだったかも。

しかし・・・。間に入って上と下を取りまとめなきゃいけない私としては、かなり難しい。というか、下にはもうばればれで誰も彼の言うことを聞いてくれません。

ボスには、そういう状況を戦略的に使って自分が成し遂げたいことをする方法を考えろと言われました。それもまた難しいけれど、こういう課題を与えられる機会もめったにないので、最大限に生かしたいと思います。

なんか今年に入って人の振り見てわが振り直せと思う状況が増えた気がする・・・。
posted by neko at 13:10| サンフランシスコ ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | コンサルの仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月24日

部下が辞めると言った時

今日、部下の一人から「辞めようと思ってるんだけど・・」と言われました。

いろんなところに出張に言って結構仲良くしていた部下だったのですが、なかなか言いたいことを言わないタイプなので、口に出したときにはもう心は決まっているのかな?と思い、あんまり引き止めるようなことは言いませんでした。

よく人に辞めたい相談をされて、私はあんまり引き止めずに話を聞くだけなので、たいていの人は本当に辞めてしまいます。

でもやっぱ、自分の部下で出来る人材は引き止めたほうがいいのかな。会社の利益を考えるともちろん引き止めるべきですよね。

私自身、辞めようと思いつつも口に出して「辞めます」ってところまでいったことがないので、そういう状況になるとどういう心境なのか分かりません。

今まで二人部下が辞めましたが、二人とも個人的な事情で遠くに引っ越すという話で、引きとめようもなかったし。

今回の人は、かなり信頼していた人なのですが、個人的に色々ごたごたもあったみたいで、心機一転、別業界でやってみたいとか。家業を継ぐという選択肢も入っているらしいけど、それってやはり今の仕事が不満だからですよね。今の仕事が不満ってことは、その不満がこの会社内で解決できるレベルの問題なのかどうなのかが、焦点になってくるのだとは思いますが。

それにしても、「この人辞めようとか思ってるのかな?」と感じた時点でちゃんと対処しなかった自分も大問題です。

やはり他人って分かっているようで全然分からない。

明日私の上司と三人でランチに行く予定ですが、考え直してくれるんだろうか。
posted by neko at 14:47| サンフランシスコ ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | コンサルの仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月17日

仕事が出来ない人にどう仕事してもらうか

アメリカに帰ってきてから、できるだけ中国の時間に合わせて仕事をしていたら、昼夜際限なく仕事をする羽目になり、気がついたら目の調子が非常に悪い。

明日、早速眼科に行って検診してもらうことにしました。


それはともかく、大所帯のプロジェクトで一人ひとりにタスクをこなしてもらうだけでも一仕事なのに、大所帯なだけに毎日のように人間関係の問題が勃発して、困っています。

今日の一大課題は、題の通り、「仕事ができない人にどうやって働いてもらうか」でした。

というのも、私の直属の部下が中国でチームのまとめ役を担っているのですが、その下にいる人が仕事できない、頑固で人の話を聞かない、その割りに人の手助けを必要とするので他の人が仕事できない、という三重苦なのです。

こういう場合、一体どうしたらいいんでしょう。

というか、私自身がこういう状況で「プロジェクトをクビにする」というプロジェクトには最適ながらもマネージメントとしてはもっとも難しい選択肢につい走ってしまうタイプなので、部下をコーチしろと言われても、なかなか難しくて・・・。(実際、今のプロジェクトでは様々な軋轢の中、マネージャー二人をクビにしましたたらーっ(汗)

しかし、どこの世界でも人間の能力というのは正規分布なのか、出来る人がいて、平均レベルの人がいて、出来ない人がいるという法則になっているようなので、これではマネージメントとしては根本的な解決にはなりません。

部下自身、自分が忙しくて「教えてチャン」の面倒を見ている暇
はなく、スケジュールがきちきちの状態で他の人が彼女にかかりきりでいるのも気がもむらしく、かなりストレスがたまっている模様。

とりあえず彼女の上司と彼女と直接話をしましたが、本人はまったく分かっていないようなので、現地にいる人にも話をしてもらうことにしました。上司が「それしかないと思うなら、プロジェクトをクビにしてもいい」と許可してくれたのですが、そうなると彼女の今後のキャリアにとってはかなりのマイナスになるだろうし、なんとか本人が気がついて変わろうと努力する方向に持っていきたいと思っています。

彼女は自分の能力に対してなんの疑問も持っていないというのか、「ここをもうちょっと改善しなければ」という危機感が見られないので、そういう人にどう分かってもらうのか、難しいところです。まさか日本の昔の上司みたいに頭ごなしにどなるわけにもいかないし、でもあまりにポジティブすぎても話が通じないし、どうしたらいいんでしょうか。

「言ってみせて、やってみせて、させてみせる」という伝統的なマネージメント方法をやっていいる暇があればいいんですけどね。そもそも、ここまで本人の能力と合致していないプロジェクトにつけたという管理責任もありますね。
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2008年06月19日

問題山積みだけど

久々に仕事の話。

組織の中で責任が増えるということは、すなわち人が起こした問題を処理をする機会が増えるということなんだなあと思うつくづく感じる一週間です。

このオフィスではうちの部署では私が一番上のタイトルで上司(アジア市場の責任者)の代理なので、何か問題が起きたら全て私のところに来ます。

問題の種類も様々で、新入社員のパソコンが届かないといったことや人間関係の軋轢から、プロジェクトや顧客のマネージメントの問題まで、いろんなことが一気に押し寄せてきます。

それに加えて、一緒に来ている後輩の苦情受付センターも兼ねているので、なんだか毎日ネガティブなエネルギーに囲まれているような。バッド(下向き矢印)

この状態、昔だったら相当へこんでいたと思うのですが、オバタリアン(死語?)化の結果なのか、「どんな問題も個人的に受け止めない」能力が身についたようです。すごく腹を立てていたり落ち込んだりする後輩を励ましながら、そういえば昔は私もそういう時期があったなあと思い出しました。そういうとき、色々と教えてくれる先輩がいなかったので、そういう人になれたらいいなと思っています。

運よくいい部下や後輩に恵まれていて、一緒に飲んだりエクササイズしたりして鬱憤を晴らせるのはありがたい。昨日は部下の部屋で飲んだあとバーに繰り出し、その後ワークアウトに行って夜中の2時ごろに部屋に戻ってきて旦那に電話したら、あきれられました。たらーっ(汗)

日本人なので(?)、つい飲みニュケーションを大事にしてしまいます。って単なる酒好きなだけ?

でも、個人的な信頼関係を築くことで仕事が円滑に進み、言いにくいことでも言いやすくなるのは実際そうだと思います。特に、言いにくいけれど言わなければいけないことは、信頼関係がないと相手には受け入れてもらえませんよね。










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2008年05月18日

仕事その後

昨夜は花金ぴかぴか(新しい)転職した元上司や元同僚たちとご飯を食べに行きました。違う職場の話を聞くのは面白かったし、転職情報も聞けて有意義なディナーでした。

転職活動はぼちぼち続けているのですが、来週か再来週にはまた北京に行かなければいけなくなりました。今度は5〜6週間の長期です。ちょっとタイミングが悪い。

転職した人々によると、プロセスはかなり長くかかるらしいので、それくらい不在でも大丈夫だよと言われたのですが。

そして来週末は旦那の誕生日ファーストフードなので、それが終わってから行くことにしましたが、それでも旦那はちょっと不満そうです。大丈夫かな〜とたかをくくっていましたが、やはり1ヶ月超の出張は留守番するほうにとっては長いのかな。せっかくなので、滞在中に現地で合流してもらおうと思っています。

でも、5月下旬から6月にかけてお友達とディナーとかMさんのギグとかシンフォニーのベートーベン7番とか色々予定していたのに、全部行けなくなりました。あああ〜友達甲斐がなくてすみません。ふらふら



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2008年05月08日

1ドルのオークションゲーム

ゲーム理論では有名らしいこの話。

ゲームの目的は1ドルを競り落とすこと。1セントから始めて、前の人より大きい金額でどんどん競っていき、最終的に勝った人が1ドルをもらえます。

ただ、普通のオークションのルールと違うのは、2番目に高い金額を言った人は、言い値を払わなければいけないけれど、何ももらえないこと。

通常、このゲームをすると、1番目と2番目の人の言い値の合計が2〜3ドルになるそうです。

つまり、皆が2番手にならないために、「ここまで競ったんだから、あともうちょっと」と思って、どんどん値段をつりあげるからです。

この話は、プロジェクト管理の教科書に載っていた話で、プロジェクトがどんどん膨れていって収集つかなくなる状態は、この心理と同じだという結論でした。

が、私にとっては、この話はただのたとえ話とは思えない。

だって、私の今の会社でのキャリアそのものが、この話に要約されている気がするのです。今まで、どれだけ理不尽なことや嫌なことがあっても、「ここまで頑張ったんだから、次に昇進するまで頑張ろう」とか、「昇進しなかったけど、昇給したし、次はできるみたいだから、あと6ヶ月頑張ろう」とか、色々と自分に言い訳をして、ずるずる7年も勤めてしまった・・・。


そして、再び査定の時期がきて、上司とパフォーマンスの件でどうしても賛同できないことがあり、熟考の結果、転職活動を始めることにしました。

続き
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2008年03月23日

サラリーマンの主義

同僚のプロジェクトで、納入間近になって、ある根本的な間違いが見つかり、大事になっているのがあります。

このプロジェクトは客の規模も契約額も大きいため、この問題がCFOレベルまでエスカレートしたそうです。

この同僚は物事の掘り下げ方や見方が面白くて話しているとすごく刺激になるのですが、この問題について話していて、深く考えさせられることがありました。

というのは、彼女の上司が、問題の原因を引き起こしたアナリストの名前を教えろと言ってきたそうです。どうも、上層部が首切りをして責任を取ろうとしたらしい。下っ端を切って責任を取るというロジカルな根拠も、その実質的インパクトも非常に疑問なのですが、それはさておき、彼女が「首を切るなら私を切れ」とばしっと言い返したというのに感動しました。

いわく、「プロジェクトマネージャーはアナリストを守る義務がある。問題があれば、全ての責任はマネージャーがかぶるべきだ」。

これには私も賛成ですが、このプロジェクトの場合、間違いが起こったときのマネージャーは彼女ではなく、前任者だったのです。その状況で、「私の首を切れ」と言える彼女を尊敬します。私だったら、生活のことを考えてそこまでは言い切れないかも。

プロジェクト管理の仕事をしていると、自分ではどうしてもコントロールできない場面が出てきます。本来は何もかも全て自分でチェックすればいいのですが、仕事の中には人にチェックを任せて先に進めなければならないこともあります。

続き
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2008年03月04日

やる気のない客

先週はお客さんが来たので、ばたばたしてました。

でもこのお客さん、妙にやる気がなくてダッシュ(走り出すさま)寒いところから来たせいか観光気分で、5時になったら仕事も終わっていないのにとっとと帰るし、二日目はお昼に終わらせてナイスなランチに行きたいと言って聞かない。

そんなわけで、仕事は完全には終わらないのにさっさと去っていってしまい、今週に繰り越す羽目に。まあ私も営業費でおいしいもん食べさせてもらったので文句は言えないけど。

このお客さんがなぜここまでやる気がなかったかと言うと、意思決定の権限を与えられてなかったからです。というのも、意思決定者が来るはずだったのが、直前になってその上司に止められてしまったのです。そんなわけで、来たお客さんは話は脱線するのに肝心なところは分からなくて話がぐるぐる回って、非生産的なことこの上ない。かと言ってお客さんを邪険に扱うわけにもいかず、苦労しました。

先方の組織は、その部署トップが感情的で、ほかの人を馬鹿にするのが好きらしく、その下につく人もそういうタイプの人じゃないと出世しないという意識があるのか、嫌なタイプの人が多いらしい。馬鹿みたいな話ですけど、今回来たお客さんも、根はよさそうなのに、出世欲がすごくて、日和見主義この上ないみたいです。そんな組織で働くの嫌だなあ。

やはり、組織の文化というのか、全体的な性格というのはあるのですね。でもオフィスポリティクスがどんな形であるにせよ、出張に来させる人間には、意思決定の権限くらい与えてほしかった。

こういうのを見ると、うちの職場もそんなに悪くないのかも・・・と思ってしまう単純な私です。
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2008年02月26日

オフィス立ち上げ

中国オフィスが立ち上がってから半年たったのですが、オフィスをひとつ立ち上げるというのはすごく大変なことです。

まず、適材適所を実現するための人材確保。

人材を確保してからの教育。モラルの育成。チーム意識の構築。

そして一番重要なお客さん相手の仕事のクオリティと、遠隔操作では無理な面が多々あります。やはり、現地での強いリーダーシップというものが必要です。

残念ながら今は経費削減の嵐の中にいるので、対面のトレーニングもままならず、電話とメールで何とかしのいでいるところですが、色々な面で厳しいところがあります。

立ち上げに関わっている身としては、なんとか自力でうまく操業できるところまで持っていきたいところです。しかも、社内ではかなり注目されているプロジェクトなので、成功しないと後が怖いということもあります。

裏方的な仕事が多くてもこれが将来のオフィスのためになる、と思ったらやりがいはあるのですが、ある程度貢献が認められないと困りますね。ついこの前も、プチ切れをしてボスと直談判したら責任範囲を明確に分けてくれたので、これでちゃんといい仕事をしなければ、大見得切った手前恥ずかしかったりもします。

いずれにせよここ数ヶ月が勝負だと思うので、頑張って仕事しよう。いまだ新しい上司をどれだけ信用できるのか分からないので、少々やり辛いです。旦那はいまだに私が前のボスに利用されたと思っていてその話をするので、考えないようにしようと思っても、ちょっと疑心暗鬼になってしまいます。



posted by neko at 15:02| サンフランシスコ ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | コンサルの仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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