2009年04月26日

英語の発音矯正

今日は二回目のボイストレーニングに行ってきました。

今回は発音矯正もやりました。

自分の母音の発音が曖昧なのが嫌だったのでお願いしたのですが、やってみたら、やはり発音の区別がきっちりできていない母音がありました。失恋

よく日本人はRやLの発音がうまくできないと言われますが、こういうメジャーどころは一般的に知られていることなので、意識している人も多いと思います。一般的に子音の発音矯正は母音に比べてとっつきやすい気がします。子音は無音の場合以外、ほとんど書いてある通りに発音すればいいし。

これに比べて、重要なのに結構落とし穴的なのが、日本語にない母音の存在。たとえば、「Bob」の「O」。これは「あ」と「お」の中間みたいなものですが、日本語の母音よりもやや長く、口を丸めに、でも縦に開いて(あごを落とすイメージで)発音します。「Hot」も同様。これと比べて、「Hut」の「U」は、あごや下をもうちょっと緊張させて(あごはあまり開かず、やや横向きに開くイメージ)、「あ」と「う」の中間みたいな感じで、やや短めな発音。

こういう日本語にはない曖昧な母音が、実は難しかったりします。しかも、スペルが違っても同じ音だったり、スペルが同じでも違う音だったりするので、いちいち覚えなければいけません。(例・BeatとBeetが同じ発音)

またややこしいのが、たとえばNYに行ったら、「Hot」が二重母音みたいに発音されたりして、地域によっても違うところ。(ホットドッグが「ホゥオーットゥドゥオーッグ」みたいに聞こえるたらーっ(汗))。ボイストレーニングでは、一応アメリカの標準とされる発音を教えてもらっています。

レッスン中に先生と話していたのですが、「自分の言いたいこと」と「テクニック」の二つを同時に意識して話すのはとても難しい。

特に、今まで10年以上、自分の発音の仕方で話してきた単語を、一から見直して正しく発音しながら、自分の言いたいことを全部話すのは、かなりの根気が必要。

私の場合、別に矯正しなくても聞き手がなまりを察してくれて話は通じているので、ともすれば楽なほうに流されてしまいます。

でも、「大勢の人前で話すときに、聞いている人に、”話している内容”だけに集中してもらう」というのが目的ではじめたレッスンなので、きちんとした発音と発声をマスターするのが一番の目標です。

この年になって発音矯正もないだろう手(パー)と一人突っ込みを入れつつも、レッスンを受けているからにはなんとかして矯正したいと思います。
posted by neko at 11:07| サンフランシスコ ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 勉強話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
タイトル見てすぐブログ読みました。
私にとってもとってもためになるし、
でも「胃が痛くなる」話でもあったわ。
たしかに「分かってもらえる」という安心が
あり、大切なテクニック(発音)はかなり
いい加減。はあーってため息がでたわ。
毎回いいいい話をありがとう!
Posted by 空ママ at 2009年04月26日 21:36
Yuriももう英語生活が長いんだなあ、とちょっと思いました。

>「自分の言いたいこと」と「テクニック」の二つを同時に意識して話すのはとても難しい。

確かにそうだろうなあ。
日本語で「自分の言いたいこと」を、効果的・適切に伝えることも
ままならない私には、はるかに遠い道です・・。

Posted by at 2009年04月26日 23:06
わたしも、発音矯正受けたい。ボイストレーニングなしで、発音矯正やってくれるところってないのかしら?

確かに、そういう母音は難しいね。発音を知ってる単語なら言えるけど、知らなかったり定かでない単語だったらすぐに間違えていそう。
Posted by akiko at 2009年04月26日 23:44
初めまして☆突然のコメントごめんなさい。
私もちょっとだけ海外で生活してた時期があります。フランスだったのですが、フランス語も発音が難しかったです・・
「R」の発音が独特で・・喉に何かが引っかかったような感じで発音するのですが、これが難しい!!

私は今、京都で働いています。着物柄の名刺「和札」という商品を作ってるんです♪
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海外に住む日本人の方にも人気なんですよ☆こサイトの名言ブログは私が担当しているのでよかったらのぞいてみて下さいね☆

Posted by copa at 2009年04月27日 19:38
発音かあ…。基本的に聞けない発音は真似できないらしいので、まだ集中力が続くうちに矯正しなきゃなーって僕もいつも思うんだけど、なかなか。NY と言えば、B いわく NY では「marry」「Mary」「merry」の発音の違い(すべて母音の発音が違う)が他の地域よりずーっとはっきりしてるんだってさ。おもしろいよね。
Posted by ぴろりん at 2009年04月28日 01:58
空ママさん→普通に生活してる分には通じればいいんだけど、人前で話す機会が多いと気になっちゃうよね。旦那と話すときは発音だけじゃなく文法もめちゃくちゃでも通じるので、ほんと楽なほうに流されてしまいます。

>日本語で「自分の言いたいこと」を、効果的・適切に伝えることもままならない
これは、私もそうです。「自分の意図したことを、意図したように伝える」というのは、何語でも難しいですね。

akikoさん→たまにコミュニティカレッジで発音矯正のクラスやってるのを見るよ。でも、大勢のクラスでやるのってどうなのかな?と思って、受けたことありません。私が教えてもらってる人は発音矯正とかスピーチの指導だけとかやってるみたい。個人レッスンなので高いのが難点なんだけど、もし興味があったら今度料金表もって行きます。

Copaさん→コメントありがとうございます。和札素敵ですね。アート系の人に受けそうです。確かにフランス語のRの発音は私もちゃんとできません。でもフランス語も子音より母音が難しかった記憶があります。(昔のことすぎてあまり覚えていませんが)

ぴろりんさん→NYの発音ってほんと独特で面白いよね。うちの旦那に上の三つを発音させたら、「全部同じ音だ」と言い張ってたけど、同じ東海岸でもマサチューセッツとNYじゃまた全然違うんだよね。しかもNYとNJって隣同士なのにまた違ってるのも面白くない?関東の山の手と下町みたいな違いなのかなあ?




Posted by neko at 2009年04月28日 13:57
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